【華葩6枚組と陶片煎餅3枚セット(皮鯨天目形 ・枇杷色無地 ・花唐草文)】

【華葩6枚組と陶片煎餅3枚セット(皮鯨天目形 ・枇杷色無地 ・花唐草文)】
拙寺蔵の親鸞聖人のご絵伝(江戸中期ごろ)の各場面の散華の華葩と拙蔵の古唐津の図柄(皮鯨天目形 ・枇杷色無地 ・花唐草文)の陶片煎餅をセットにした返礼品です。
ご提供予定時期:2024年11月ごろ
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このリターンについて

  • 【華葩6枚組と陶片煎餅3枚セット(皮鯨天目形 ・枇杷色無地 ・花唐草文)】

  • 拙寺蔵の親鸞聖人のご絵伝(江戸中期ごろ)の各場面の散華の華葩と拙蔵の古唐津の図柄(皮鯨天目形 ・枇杷色無地 ・花唐草文)の陶片煎餅をセットにした返礼品です。
  • 華葩6枚組

  • ご絵伝の場面は上段左から右に
    ①9歳で青蓮院の慈円和尚の元での得度出家の場面です。
    ②親鸞聖人の兄弟子である熊谷二郎直実が集まりに遅れてきた場面。須磨一ノ谷の合戦で平敦盛の首を取ったが戦に無常を感じ出家をされました。
    ③親鸞聖人が90歳で往生され火葬された後の10年後、今の知恩院辺りにお廟が建てられた場面。そのお廟が後に本願寺となります。
    下段左から右に
    ①比叡山で修行中の親鸞聖人が京都の六角堂に100日間籠り、白い衣の僧侶の姿で夢に現れた観音菩薩です。
    ②比叡山を降りられた後のお師匠さまである法然上人。浄土宗の開祖です。
    ③六角堂の観音菩薩の夢のお告げを聴衆に伝える親鸞聖人のお姿。拙寺のご絵伝の中で一番お優しいお顔の親鸞聖人です。

    ※説明書を同封。
  • 陶片煎餅3枚セット(皮鯨天目形 ・枇杷色無地 ・花唐草文)

  • 拙蔵の古唐津茶碗の絵柄を唐津の「お菓子の蔵 鶴丸」さんに特注で作っていただきました。
  • この陶片煎餅は、唐津焼の陶芸家、14代中里太郎右衛門先生と鶴丸さんのコラボで誕生したお菓子です。
  • 桃山時代の皮鯨天目形茶碗を写して陶片煎餅を作っていただきました。
  • 桃山時代の枇杷色の無地唐津茶碗を写していただきました。偶然に二重に掛かった釉薬が白く発色しています。
  • 桃山時代に優品を焼いた道園窯で作られたと考えられる花唐草文茶碗を写していただきました。
  • ※コチラの返礼品には写真のお茶碗は付いておりません。
  • 内容

  • ・親鸞聖人ご絵伝の散華の華葩(けは)6枚組
    ・各華葩(けは)の場面の説明書
    ・お礼のお手紙
    ※華葩のデザインが写真のものと一部変わる可能性がございます。
     (ご絵伝の場面に変更はありません)
    ・陶片煎餅3枚組
        ・皮鯨天目形
        ・枇杷色無地
        ・花唐草文
    ・サイズ
     華葩 縦約8.8センチ 横約7.5センチ
     陶片煎餅 縦約7センチ 横約6センチ

    ※「お菓子の蔵 鶴丸」さんの手作りですので、写真のものと絵柄に差がございます。

このプロジェクトの他のリターン

亡き友のお寺の茶室を移築し、茶の湯を通じて仏教や日本の文化に親しむ拠点をつくりたい

 3年前に亡くなった友のお寺から、お茶室の移築の話をいただきました。お茶室の移築は、私がかねて取り組んでまいりました、茶の湯を通じて仏教に親しんでいただく活動にピッタリ合ったものです。重ねて来年1月17日は、阪神淡路大震災から30年を迎えます。家屋が倒壊し、庭もなくなってしまいましたが、少しずつ復興し、残された空き地はあと一つ。この場所にお茶室を移築し、震災復興にひと段落をつけるとともに、さらなる活動の拠点にしたいと願っています。