【矢野直人作 光明寺什器 絵唐津たこ焼き碗(薄茶碗にも)】

【矢野直人作 光明寺什器 絵唐津たこ焼き碗(薄茶碗にも)】
矢野直人作 光明寺什器 絵唐津たこ焼き碗(薄茶碗にも)  矢野直人さんと住職の書付の箱付
ご提供予定時期:2024年11月ごろ
残り販売数
27
¥30,000 30000 JPY (税込/送料込)
支援終了

このリターンについて

  • 【矢野直人作 光明寺什器 絵唐津たこ焼き碗(薄茶碗にも)】

  • 矢野直人作 光明寺什器 絵唐津たこ焼き碗(薄茶碗にも)
     矢野直人さんと住職の書付の箱付
  • 唐津焼の作家、矢野直人さんの作です。阪神淡路大震災の法要をきっかけに光明寺の什器として作成していただきました。
  •  円相は仏教が説く円満という世界を表現しております。いわば無限大の球体で、例えるなら地球儀を想像ください。平面の世界地図では真ん中と端っこができ、自分を真ん中に置いて都合の良いものを近くに、嫌いなものを端っこに追いやる迷いの世界。しかし地球儀ですと回せばどこも真ん中に。仏さまの世界はすべてのいのちを円満に見ていてくださる世界を表現してみました。
  •  輪違は一つの輪はこれまでに経験してきた悲しみの輪、もう一つは喜びの輪。その輪が重なっている部分を仕合せ(めぐり合わせ)といただき、仏縁をいただきますと、人生で経験する様々なめぐり合わせが私を育み、仕合せと味わえる世界があることを表現してみました。
  • ・サイズ 直径11cm × 高さ6.2cm
     ※掲載してる茶碗のサイズです。
      作家ものになりますので、サイズに多少の差があります。
    ・箱 木箱
    ・お礼のお手紙をお送りいたします。

このプロジェクトの他のリターン

亡き友のお寺の茶室を移築し、茶の湯を通じて仏教や日本の文化に親しむ拠点をつくりたい

 3年前に亡くなった友のお寺から、お茶室の移築の話をいただきました。お茶室の移築は、私がかねて取り組んでまいりました、茶の湯を通じて仏教に親しんでいただく活動にピッタリ合ったものです。重ねて来年1月17日は、阪神淡路大震災から30年を迎えます。家屋が倒壊し、庭もなくなってしまいましたが、少しずつ復興し、残された空き地はあと一つ。この場所にお茶室を移築し、震災復興にひと段落をつけるとともに、さらなる活動の拠点にしたいと願っています。