このリターンについて
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【親鸞聖人ご絵伝の散華の華葩(けは)6枚組】
- 拙寺蔵の親鸞聖人のご絵伝(江戸中期ごろ)の各場面を散華の華葩にいたしました。
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<親鸞聖人ご絵伝の散華の華葩(けは)6枚組>
- 拙寺蔵の親鸞聖人のご絵伝(江戸中期ごろ)の各場面を散華の華葩にいたしました。
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- ご絵伝は親鸞聖人の生涯を、のちに本願寺3代目となるひ孫の覚如上人が、親鸞聖人が往生なされてから33年後に製作されました、9才で出家される場面から90才で往生され、10年後に場所を変えてお廟が建立される(のちの本願寺です)までを描いた4幅のお軸です。
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- お茶事の時にいつも待合のお部屋にご絵伝を掛けて、なにか一つお話をさせていただきますが、印象的な場面の中から6枚を選び、法要などの時に散華として撒く華葩といたしました。
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上段左から右に
①9歳で青蓮院の慈円和尚の元での得度出家の場面です。
②親鸞聖人の兄弟子である熊谷二郎直実が集まりに遅れてきた場面。須磨一ノ谷の合戦で平敦盛の首を取ったが戦に無常を感じ出家をされました。
③親鸞聖人が90歳で往生され火葬された後の10年後、今の知恩院辺りにお廟が建てられた場面。そのお廟が後に本願寺となります。
下段左から右に
①比叡山で修行中の親鸞聖人が京都の六角堂に100日間籠り、白い衣の僧侶の姿で夢に現れた観音菩薩です。
②比叡山を降りられた後のお師匠さまである法然上人。浄土宗の開祖です。
③六角堂の観音菩薩の夢のお告げを聴衆に伝える親鸞聖人のお姿。拙寺のご絵伝の中で一番お優しいお顔の親鸞聖人です。 -
- 親鸞聖人のご絵伝には、百人一首やNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などに登場する人物が、直接・間接登場いたします。親鸞聖人が生きた時代背景や人間関係が想像でき、昔から語られてきたさまざまなこの時代の物語と親鸞聖人がつながっているようにも考えられ、想像を膨らませていきますと楽しい資料となります。
※お礼の言葉や説明書を同封。 -
内容
- ・親鸞聖人ご絵伝の散華の華葩(けは)6枚組
華葩のサイズ
約縦8.8センチ 横約7.5センチ
・各華葩(けは)の場面の説明書
・お礼のお手紙をお送りいたします。
※華葩のデザインが写真のものと一部変わる可能性がございます。
(ご絵伝の場面に変更はありません)