興聖寺バックグラウンドツアー

興聖寺バックグラウンドツアー
朝日焼423展の会場となる興聖寺の寺内を僧侶の案内で巡ります。朝日焼との共同プロジェクトである朝日園の見学やお話も含めて、寺内を拝観し、本堂である法堂にて坐禅体験をしていただきます。その後、展覧会プロデューサーの松林俊幸が展覧会会場をご案内します。
ご提供予定時期:2023年5月3日
残り販売数
8
¥20,000 20000 JPY (税込)
支援終了

このリターンについて

  • 興聖寺バックグラウンドツアー

  • 日時 : 2023年5月3日(水)13:00~
    場所 : 興聖寺(〒611-0021 京都府宇治市宇治山田27-1)
    集合 : 興聖寺寺務所前
    ※ このリターンには朝日焼423展入場費も含まれます
  • Google Map
  • 【スケジュール】
     13:00 興聖寺境内ツアー
     13:40 坐禅体験説明
     13:55 坐禅(30分)
     14:30 展覧会案内ツアー
     16:00 解散
  • 興聖寺境内ツアー

  •  興聖寺僧侶が境内をご案内します。
     境内図を見ながらの禅宗の建築様式(七堂伽藍)の概説をお話したり、法堂をはじめ寺内を巡りながらご本尊や観音像などの持仏や壁画などの解説をします。
     朝日焼との共同プロジェクトである「朝日園」の茶園見学では古樹と挿し木のお話やプロジェクトへの想いなどもお話しいただきます。
  • 坐禅体験

  • 「いわゆる坐禅は、習禅にあらず。ただこれ安楽の法門なり。 
     菩提を究尽(ぐうじん)するの修証(しゅしょう)なり」

     すなわち坐禅とは、悟りを開くという目的のための修行法ではなく、心身を安らかにする入り口であるということです。興聖寺における坐禅の真髄は、この寺のみが持つその楚々として枯淡なる味わいです。忙しない日々の中で、ふと心身を落ち着けたい時。悩みや苦しみから、少しだけ解放されたい時。心静かに坐禅を組み、自分自身と向き合う時間を作っていただければと思います。
     今回は、通常坐禅体験を行っている僧堂ではなく、本堂である法堂で坐禅をしていただきます。
  • 展覧会案内ツアー

  •  朝日焼店主・朝日焼423展プロデューサー松林俊幸が、展覧会会場をご案内します。歴代作品の解説や質問などとあわせて、より深く展覧会をお楽しみいただきます。
  • 感謝のお気持ちをお届けします

  • 朝日焼十六世豊斎より感謝の気持ちを込めてお礼状を郵送にてお送りさせて頂きます

このプロジェクトの他のリターン

400年続く京都・宇治の「朝日焼」。展示と体験を通し、宇治に息づくお茶の文化をつなげていきたい

 茶どころとして知られる京都・宇治で約400年にわたり作陶を続けてきた窯元「朝日焼」。初代から当代の十六世豊斎まで、歴代が手がけた作品を一堂に展示するとともに、最新のテクノロジーを活用し、制作現場や窯焚きに立ち会っているかのようなVR体験ができる展覧会を開催したいと考えています。会場の曹洞宗初開道場・興聖寺は、足利義満の命で開かれたとされる7つの茶園「宇治七茗園」の一つ「朝日園」ともゆかりの地で、お茶の文化を未来につなげていく機会にもしたいと願っています。ご支援をお願いします。