大徳寺方丈の畳を修復。日本文化支える「最古」の畳を後世に

このプロジェクトは2022/06/30に終了いたしました。温かいご支援、ありがとうございました。
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 日本人の暮らしに身近な畳-。座ると自然に背筋が伸びるように感じます。茶の湯やいけばなをはじめ、私たちの精神文化の基盤とも言えます。400年近くにわたり、そうした文化を支えてきた畳が、京都市北区、臨済宗大徳寺派大本山の大徳寺方丈にありました。年号が分かっている畳としては「最古」とされます。数え切れない人が座し、現在も使用されている畳。敷き詰められてきた114枚を修復し、数百年先の未来に受け継いでいきたい。それは、日本文化そのものを守ることにもつながります。そうした取り組みを、ぜひご支援ください。
    • 「最古の畳」修復について

    • (「寛永十三年 結夏日」の墨書が確認された畳=赤外線カメラで撮影、京都府文化財保護課提供)
    • 「最古の畳」の日付が判明した時の思い

    •  今回、方丈の畳に寛永13年結夏日(4/15)と日付が判明した時は、よくぞ墨書きしておいてくれたと思いました。この日までに方丈も竣工していたことを思うと、当時の大徳寺の復興の様子が想像でき、胸の高鳴る思いがします。
       現方丈は、旧方丈が失われたために建立されたのではなく、開山国師300回忌の法要のために大きな方丈の必要に迫られて造られました。やむなく旧方丈は解体されましたが、大徳寺最古材の庫裡に変身して、その偉容を誇っています。それらのことを、鑑みますと、よくぞここまで380年間、戦争や天災をくぐり抜けて、維持されてきたと思います。
    • クラウドファンディングを決意した理由

    •  方丈含め、国宝・重要文化財指定の建造物は、文化庁や京都府の指導を受けて修理・修復の際には申請に依って規定の補助金を受けることができます。しかし、それらは調査と並行して慎重に進められる事業であります。
       この手間隙のかかる調査事業において判明した、長く受け継がれてきた江戸時代の畳のことを、何も発信せずに只々修理を終えてしまうだけでは畳と共に発展してきた文化を埋没させてしまうことになります。
       畳がどの様な経緯をたどって、何百年も連綿と禅文化や茶の湯文化が育まれてきたかを後世の人々に伝播することは、私共の使命だと思っています。
    • 国宝・重要文化財指定の建造物を守る

    •  昭和40年頃の大徳寺は、境内が自由に往来出来ましたが、この頃は三門もまだ朱塗りではなく、多くの鳩が群舞して、そのフン害に苦慮し、土塀にはたくさんの落書きがありました。
       また、各塔頭寺院も建物が荒廃していましたが、三門の解体修理(昭和42~46年)を区切りに修復が進み、今日の美観へと変貌しました。時間の経過と共に次々と修理時期が廻ってきますが、これらを何としても守っていく使命があると考えております。
    • 返礼品について

    • (左:小冊子 右:曝涼本)
    •  臨済宗の本山で各塔頭の歴史を網羅した"小冊子"や、文化財や名宝の解説をした"曝涼本"を備え付けている本山は少ないのではないかと思います。
       塔頭寺院も非公開が多い中、やはりそれらの歴史を知っていただくためには、少しでも公開の場を設けることは肝要であると思います。
       日本の中世以降に登場した禅僧、武将、文化人、茶人たちの大徳寺においての活躍ぶりをもっともっと知ってもらい、大徳寺の成り立ちを肌で感じてもらいたいと思います。
    • 大徳寺の魅力

    •  京都には、臨済宗の本山が大徳寺を含めて7つあります。中には、風光明媚な観光地に位置している本山もいくつかあり、春は桜、秋は紅葉、門前には観光客が行き交い、また寺側もその受け入れ態勢を整えています。
       ところが大徳寺の境内には桜、楓は全くありません。あるのは、松と杉ばかりです。
       それは、南北両朝が大徳寺を祈願所となし、勅願寺と定め、後醍醐天皇はこの聖地を「本朝無双之禅苑」とされた由縁に始まります。
       特に大徳寺は他流派を受け付けない、「一流相承」を重んじて、臨済禅の正脈を保っています。各塔頭には、それぞれ良く手入れされた枯山水庭園が護持されていますが、その中にも、凛とした大徳寺の風格を味わっていただきたいと思います。
    • (2022年6月1日加筆)
    • 千利休も参禅 茶の湯ゆかりの禅寺

    •  臨済宗大徳寺派大本山の大徳寺は鎌倉時代末期、大燈国師(宗峰妙超)が京都・紫野に「大徳庵」という小さな庵を結んだことに始まります。嘉暦元(1326)年に法堂が完成、以来「龍寳山大徳寺」として約700年にわたって修行僧が集い、禅の法統を受け継いできました。応仁の乱後、復興に力を尽くした一休宗純和尚、江戸時代には沢庵宗彭和尚らが住職を務め、現在も山内には20を超える塔頭があります。
       茶の湯文化との縁も深く刻まれてきました。「茶禅一味」ということばがあります。茶の湯と禅は違うように見えても、求める境地は同じである、という意。「侘び茶」を大成させた千利休をはじめ、多くの茶人がその境地を求めて参禅しました。
       こうしたことから、建造物や庭園、障壁画、茶道具、中国伝来の書画など、多くの文化財も守り伝えています。
    • 畳床に「寛永十三年」の墨書 最古の証し

    •  文化財建造物の保存修理事業として、2020年から国宝の方丈などの部分解体修復が進められています。その過程で2021年末までに、方丈内に敷き詰められていた114枚の畳がすべて取り外されました。このうち4枚の畳の裏に、江戸時代初期の「寛永十三年 結夏日」の墨書がありました。「結夏日」とは、夏の修行「夏安居」の始まる日。大徳寺では4月15日にあたります。つまり「1636年4月15日」となります。文化財担当者は「畳職人の間では、大徳寺の畳床は日本で一番古いと知られていたが、日にちまで確認できた」と言います。
    • (墨書のあった畳の位置を記した方丈の平面図)
    • どんな人が歩いたのか…

    •  大徳寺の方丈は8室からなる特異な形式で、もともと住職の修行生活の場でしたが、その後、朝廷の勅使や幕府の役人を迎えたり、法要などに用いられる空間となっていきました。現在の建物は、棟札から寛永12(1635)年に京都の豪商後藤益勝の寄進によって開山・大燈国師の300年遠忌に再建されたことが分かっています。年号が記された4枚以外にも、それぞれ畳を敷く場所などが墨書されていました。使われている材質も同年代のものと思われます。畳表はすり減ったり、傷みが生じれば替えられますが、土台となる畳床は、再建当時のまま使われ、長い大徳寺の歴史の半分以上にわたって、多くの人の足音を刻み込んでいるのかもしれません。
    • 畳の良しあし決める「畳床」

    •  そもそも畳床とは、どういうものかご存じでしょうか。畳の芯の部分で、よく乾燥した稲わらを何層にも重ね、規定の厚みにまで圧縮して麻糸で締めつけます。現代では用途に応じて、木材チップを使った畳ボードや発泡樹脂系の素材、ポリスチレンフォームを重ねた新建材なども使われていますが、畳の良しあしを決める最も重要な部分です。
    •  昔ながらの稲わらは、耐久性、調湿性、断熱性、保湿性に優れていますが、それでも経年変化や湿気によってかびが生じたり、腐ることもあります。歴史ある建造物の多くで、時代とともに畳が入れ替えられている中で、大徳寺方丈の畳床は、墨書によって400年近くもの間、使い続けられていたことが裏付けられました。このため、現状を生かして補修し、次代に受け継いでいくことになりました。
    • 手作業で修復 技術者少なく

    • (畳床上面の凹んだ箇所にわらを足し、下面まで廻し縫い付ける=山口県、荒川製畳所)
    •  使い込まれてでこぼこしている部分に稲わらを足して、厚みを均一化する職人技が求められます。しかし明治以降、畳床をつくる技術も機械化が進み、こうした手作業で整える技術者はほとんどいません。唯一、山口県で手がける製畳所があり、現在、方丈の1室、書院の畳12枚を昔ながらの手作業で修復しています。

       方丈全体を見れば、まだ10分の1程度の修復です。今後、全体の修復を終える予定の2026年度末までに、すべての畳を手業で修復していきたい。そうすることで昔ながらの製畳技術を守り伝えたいのです。

       仏道修行をはじめ、茶道、華道、香道、書道、さまざまな武道…。およそ「道」とつく日本文化は、畳の上で培われてきました。多くの人が座した日本最古の畳床を修復することで、そうした日本文化そのものを見つめ直す機会にもしたいと願っています。
    • リスクとチャレンジ

    •  工事完了は2026年度を予定しておりますが、新型コロナウィルス感染症をはじめ、社会状況・自然災害の影響によっては、やむを得ず修復工事の期間が延長される可能性がございます。また、各返礼品の提供時期も遅れる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
       また、特別拝観等の実施にあたりましては、感染拡大防止に細心の注意を払います。お越しいただく皆様には、感染予防対策へのご理解とご協力をお願い申し上げます。
    • 総長よりご挨拶

    • さいごに…

    •  畳の修復費用全体では、数千万円規模になります。文化財修復の補助金があるとはいえ、到底すべてを賄えるものではありません。クラウドファンディングのご支援を修復費用の一部に充てるとともに、ご支援いただいた全ての皆さまのお名前を芳名録に記して方丈内陣に収め、ともにまた新たな文化、歴史を刻んでいきたいと思っております。
    • 賛同人メッセージ

    • 茶道表千家家元 千宗左

    • 茶道裏千家家元 千宗室

    • 茶道武者小路千家家元 千宗守

    • 歌手 さだまさし

  • 新着情報

    善月祈祷大般若
    2022/05/17 12:16:26
    善月祈祷大般若
    5/15 善月祈祷大般若
    大徳寺仏殿にて執り行いました。本尊の横には十六善神の掛け軸を掛け、お祀りします。大徳寺では、お正月の三が日、5月、9月、歳末と大般若経の転読を行って祈祷をいたします。
    大般若経は、全部で六百巻ある経典です。全部を読誦していると膨大な時間がかかりますが、経題を読み上げ、中の一部を読んで、あとはパラパラと広げて最後に「降伏一切大魔最勝成就」と唱えて読んだこととしているのです。これを転読と申します。
    禅宗では唯一の祈祷行事で、五穀豊穣、国家安泰、仏運延洪、万民和楽等を祈祷します。
    この願いを般若札に納め、皆様にお配りしております。

    大徳寺山内塔頭寺院紹介
    2022/05/17 12:01:26
    大徳寺山内塔頭寺院紹介
    ⑤龍源院 (通常公開)
    大徳寺南派の本庵
    開祖は東渓宗牧(とうけいそうぼく)禅師能登(石川県)の領主であった畠山義元公、九州の都総督であった大友義長公(大友宗麟の祖父)らが創建された。
    方丈・唐門・表門(重要文化財)はいずれも創建当初の建物であり、室町時代の禅宗方丈の典型的な形式を示している。また、本尊として安置されている釈迦如来坐像(重要文化財)は、鎌倉時代の行心の作である。
    そのほか、寺宝には方丈の襖絵室町時代の等春筆、日本最古の種子島銃、秀吉・家康が対局した四方蒔絵の碁盤(重要美術品)等がある。
    庭園は、須弥山形式枯山水庭園や日本最小の石庭、苔庭などなど、それぞれ異なった趣きを見せている。

    大徳寺山内塔頭寺院紹介
    2022/05/17 12:00:27
    大徳寺山内塔頭寺院紹介
    ④黄梅院
    永禄5年(1562)、当時28歳の織田信長が初めて上洛した際に、父・信秀の追善菩提のために小庵「黄梅庵」を建立したことに始まる。本能寺の変によって信長が急逝すると、秀吉がこれを徐々に増築し、天正17年(1589)に「黄梅院」と改められた。
    庫裡、鐘楼、客殿などは開創当時のままを今に伝える。全て重要文化財。黄梅院の庫裡は小早川隆景が寄進して建てられたもので、日本に現存する禅宗寺院の庫裡としては最古のものになる。鐘楼に使用されている釣鐘は加藤清正が献上したもの。秀吉の軍旗「瓢箪」を象った空池を持つ「直中庭」を千利休が作庭するなど、桃山時代の戦国大名、文化人と非常に縁の深い寺院である。
    表門から庫裡、唐門に至るまでの庭は苔とモミジに覆われ、新緑と紅葉の季節は特に美しい。
    雲谷等顔、等益と雪舟の流れを汲む障壁画も残存し、それぞれ国の重要文化財である。

    大徳寺山内塔頭寺院紹介
    2022/05/17 11:59:17
    大徳寺山内塔頭寺院紹介
    南側より紹介していきます
    ③養徳院
    開祖は、実伝宗眞和尚
    開基は室町幕府三代将軍足利満詮(みつあきら)
    元々は、東山に夫人の法号をつけた妙雲院を建立したが、満詮が没すると、名前を満詮の法号をとって『養徳院』とする。
    その後、大徳寺山内に移転をし、現在にいたっている。
    開祖である実伝和尚の弟子に、南派の祖である東渓宗牧(とうけいそうぼく)と、北派の祖である古嶽宗亘(こがくそうこう)が輩出し、これより大徳寺は南北両派と拡がっていくのである。
    客殿の襖絵は小栗宗湛、息子宗継の筆で、「水墨による現存最古の襖絵」と謂われ、障壁画として重文第一号に指定されています。(現在は国有である)
    庭園は大徳寺には珍しい池泉式で鶴亀蓬来山の神仙様式で、かきつばたの季節が特に美しい。

    大徳寺山内塔頭寺院紹介
    2022/05/17 11:55:47
    大徳寺山内塔頭寺院紹介
    ②徳禅寺
    山号は霊山。
    開山は大徳寺第一世大現国師、徹翁義亨(てっとうぎこう)和尚
    もとは船岡山の東麓に在って、北は大徳寺、南は鞍馬口通り、東は大宮通り、西は船岡山一帯を有しておりました。
    応仁の乱にて消失し、その後一休和尚が現在地に再建。客殿前庭は、鶴島、亀島の石組で一休和尚の作庭である。
    また、樹齢600年に及ぶ姫子松(五葉の松)は一休和尚の、手植えであります。
    客殿の襖絵60面は、狩野探幽の筆。
    開山である徹翁和尚は、多くの修行僧を指導するかたわら、仏殿の建立等、伽藍の整備、法度の制定、経済基盤の確立に尽力され、今日の大徳寺の基礎を作られたお方である。
    先日紹介した、龍翔寺とこの徳禅寺は塔頭ではなく別院という扱いである。

    大徳寺山内寺院紹介
    2022/05/09 17:14:24
    大徳寺山内寺院紹介
    ①龍翔寺(りょうしょうじ) 
    大徳寺の本派専門道場である。
    雲水の修行が行われている場所になります。(大徳寺僧堂)

    正式には、瑞鳳山萬歳龍翔寺という。
    開山は、南浦紹明(大応国師)で、師に帰依していた後宇多天皇が、西の京安井に在った皇后の離宮を寄進して、延慶二年(1309年)に、龍翔寺を創建。
    応仁の乱により消失するも、室町中期に山内に移転する。
    更に大正時代に、現在の場所に再建され、同時に僧堂が併置された。

    以後、本派専門道場として閑寂な環境のもとに多くの雲水が修行に励んでいる。

    入制開講式
    2022/05/06 16:17:10
    入制開講式
    5/1祝聖(しゅくしん)引き続き
    楞嚴会(りょうごんえ)

    山内和尚様方、総出頭です。

    楞嚴会とは夏安居の修行が無事おわりますようにと無事を祈る行事で、その名の通り楞嚴呪を唱えます。
    歩いてお経を唱える行導(ぎょうどう)をします。

    その後、大徳寺僧堂(龍翔寺)では入制開講式が行われ、僧堂師家で大徳寺派管長嶺雲室老大師猊下より叱咤激励を頂戴いたしました。
    山内一同、身の引き締まる思いで夏安居を迎える次第であります。

    雲水の皆々様も気を引き締め、精進しくださるでしょう。

    重要文化財仏殿の屋根瓦葺き替え工事
    2022/05/06 16:11:50
    重要文化財仏殿の屋根瓦葺き替え工事
    国宝方丈工事と並行して、重要文化財仏殿の屋根瓦葺き替え工事が始まりました。
    職人によって、どんどん降ろされていきます。

    大徳寺方丈の半解体修復工事
    2022/05/06 16:08:47
    大徳寺方丈の半解体修復工事
    大徳寺方丈の半解体修復工事もどんどん進んでおります。

    写真ではよくわかりませんが、屋根部分はすべて撤去され、漆喰もはずされ、骨組みも徐々にはずされております。

    方丈内部から見上げると、素屋根の天井が丸見えであります。

    約400年ぶりの修復工事。
    このような貴重な機会に立ち会える我々は、大変有り難く、そして更に後世の人たちへ歴史を伝えていかなければならないと、強く思う次第であります。

    また、方丈内の畳114枚の修復も順調に進んでいると聞いております。
    全て、手作業で修復するため、かなりの時間を要します。
    大徳寺の方丈畳全てが『日本最古の畳』とわかり、更には1636年4/15に敷かれたことまで調査で判明しております。これを後世に伝える義務が、私たちにはあります。

    現在 #THEKYOTO さんのお力添えにより、大徳寺はクラウドファンディングを実施させていただいております。

    コロナ禍の大変な折、皆様には大変恐縮ながら、この日本文化を伝えるべく、ご支援、ご賛同を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。

    皆様と共に、大徳寺の歴史を後世に!

    ご支援いただきました方々のお名前は、芳名録にて後世に残させていただきます。

  • コメント
    • 平塚 恵子
      京都市在住の者です。 気持ちくらいの寄付ですが、 無事プロジェクトが成功できますようお祈りします。
      • 福代 洋道
        平塚 様 この度は、大徳寺クラウドファンディングにご支援、ご賛同頂きましてありがとうございます。衷心より御礼申し上げます。 温かいコメントに、背中を押されました。 この文化を後世に伝えるべく、努めて参ります。
    • 大塚 真美
      大徳寺を愛してやまない東京在住者です。愛する大徳寺様のクラウドファンディングに少額ではございますが支援でき幸せです。成功を祈念致します。

出品者のプロフィール

福代 洋道

福代 洋道

臨済宗大徳寺派宗務総長、大本山大徳寺塔頭興臨院住職。 古来、日本の文化は中国より渡来したものが多い中で、畳だけは日本固有の文化です。その歴史は古く、平安時代には現代の畳の原形ができあがり、安土桃山時代になると、茶の湯の拡大により、正座とともに普及しました。近年は生活の洋風化に伴って畳の居室が少なくなってきた半面、フローリングの部屋では寒くて落ち着かないところから、再び畳敷きが見直されています。今こそ、日本の精神文化である礼儀作法とともに、畳の良さを再発見しましょう。
リターン
【在庫数追加】【限定品】臨済宗大徳寺派宗務総長染筆短冊
¥50,000 (税込・送料込)
残り 0
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ご提供予定時期:2022年6月以降
【特別体験】10月8日開催 紫式部ゆかりの地 雲林院にて写経体験
¥10,000 (税込)
残り 11
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ご提供予定時期:2022年10月頃
【特別体験】10月29日開催 紫式部ゆかりの地 雲林院にて写経体験
¥10,000 (税込)
残り 9
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ご提供予定時期:2022年10月頃
【CF限定品】大徳寺新調畳表花瓶敷き
¥30,000 (税込・送料込)
残り 0
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ご提供予定時期:2022年10月以降
【限定品】臨済宗大徳寺派宗務総長墨蹟一行物茶掛「日々是好日」
¥500,000 (税込・送料込)
残り 1
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ご提供予定時期:2022年6月以降
【限定品】臨済宗大徳寺派宗務総長墨蹟一行物茶掛「松樹千年翠」
¥500,000 (税込・送料込)
残り 1
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ご提供予定時期:2022年6月以降
【特別拝観時限定品】大徳寺特製御朱印帳と御朱印
¥15,000 (税込・送料込)
残り 8
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ご提供予定時期:2022年6月以降
【芳名録】芳名録にお名前記載
¥3,000 (税込)
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ご提供予定時期:2022年6月以降
【特別拝観時限定】七堂伽藍の絵はがきセット
¥5,000 (税込・送料込)
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ご提供予定時期:2022年6月以降
【特別拝観時限定】小冊子
¥7,000 (税込・送料込)
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ご提供予定時期:2022年6月以降
【特別拝観時限定】小冊子と曝凉本
¥10,000 (税込・送料込)
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ご提供予定時期:2022年6月以降
【特別体験】大徳寺新畳修復の見学と畳づくり体験
¥50,000 (税込)
残り 2
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ご提供予定時期:2022年7月以降
【限定品】大徳寺山内和尚様方の直筆色紙
¥100,000 (税込・送料込)
残り 19
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ご提供予定時期:2022年6月以降
【限定品】国宝牧谿(もっけい)観音龍虎図色紙3枚
¥100,000 (税込・送料込)
残り 30
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ご提供予定時期:2022年6月以降
【CF限定拝観】方丈(国宝)部分解体修復工事現場の見学
¥100,000 (税込)
残り 9
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ご提供予定時期:2022年9月から11月頃
【特別公開】通常非公開塔頭孤篷(こほう)庵特別公開
¥200,000 (税込)
残り 7
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ご提供予定時期:2022年9月から11月頃
【特別拝観】通常非公開法堂・唐門・三門特別公開
¥200,000 (税込)
残り 9
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ご提供予定時期:2022年9月から11月頃
【特別法要】仏殿(重要文化財)にて特別法要
¥500,000 (税込)
残り 9
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ご提供予定時期:2022年9月から11月頃
お気持ちの支援 5000円
¥5,000 (税込)
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ご提供予定時期:2022年6月以降
お気持ちの支援 10,000円
¥10,000 (税込)
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ご提供予定時期:2022年6月以降
お気持ちの支援 50,000円
¥50,000 (税込)
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ご提供予定時期:2022年6月以降
お気持ちの支援 100,000円
¥100,000 (税込)
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ご提供予定時期:2022年6月以降
【限定品】臨済宗大徳寺派宗務総長染筆短冊
¥50,000 (税込・送料込)
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ご提供予定時期:2022年6月以降
【限定品】臨済宗大徳寺派宗務総長墨蹟一行物茶掛「無事是貴人」
¥500,000 (税込・送料込)
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ご提供予定時期:2022年6月以降
【特別体験】瑞雲軒にて坐禅体験と法話
¥50,000 (税込)
残り 0
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ご提供予定時期:2022年10月頃
FAQ・ヘルプ

リターン一覧

  • 臨済宗大本山大徳寺派宗務総長を務める福代洋道・興臨院住職染筆の短冊です。 禅語や座右の銘など、5文字までのお好みの言葉を記してお届けします。 希望がない場合は、写真のような「無心」「洗心」「青山緑水」などをご用意いたします。 ※ご希望のある方はアンケート欄にお好みの言葉をご記入ください。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥50,000
    • 残り
      0
    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • 紫式部ゆかりの地、大徳寺の門外塔頭雲林院にて般若心経の写経体験です。 明星観音菩薩を前に、椅子席で写経に臨みます。 写経体験後は、住職の法話と呈茶を差し上げます。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥10,000
    • 残り
      11
    ご提供予定時期:2022年10月頃
  • 紫式部ゆかりの地、大徳寺の門外塔頭雲林院にて般若心経の写経体験です。 明星観音菩薩を前に、椅子席で写経に臨みます。 写経体験後は、住職の法話と呈茶を差し上げます。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥10,000
    • 残り
      9
    ご提供予定時期:2022年10月頃
  • 大徳寺方丈の畳工事修復に使用するものと同様の畳表を使った瓶敷きです。 畳縁は方丈で使用する物と同じデザインを使用しますが、 紋の大きさは小さな小紋を使用します。 サイズは約22.5cm四方です。 ご協力:大徳寺御用達 畳三 中村三次郎商店 
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥30,000
    • 残り
      0
    ご提供予定時期:2022年10月以降
  • 臨済宗大本山大徳寺派宗務総長を務める福代洋道・興臨院住職の墨蹟です。 【日々是好日(にちにちこれこうじつ)】 「日々是好日(にちにちこれこうじつ)」は、最もポピュラーな禅語の一つです。 人生は雨の日も、風の日も、晴れの日もあります。その一日一日を楽しむ心持ちを表しています。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥500,000
    • 残り
      1
    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • 臨済宗大本山大徳寺派宗務総長を務める福代洋道・興臨院住職の墨蹟です。 【松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)】 「松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)」は、は、「松の木は千年変わることなく緑を保っている」といった意味の禅語です。長寿やお正月の祝いの席などに、よく用いられます。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥500,000
    • 残り
      1
    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • 大徳寺特製御朱印帳の1ページ目に大徳寺の御朱印「本朝無双禅苑」を書かせていただきます。 「本朝無双禅苑」とは、南北朝時代、大徳寺の開山大燈国師(宗峰妙超禅師)に南朝後醍醐天皇、北朝花園上皇の両朝が帰依され勅願寺となり、この国に無くてはならない禅寺だと称され、後醍醐天皇より勅翰を賜りました。 当時大徳寺は、五山第一位の南禅寺と並ぶ寺格とされました。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥15,000
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      8
    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • ご支援いただいた方のお名前を和綴じ芳名録へ記帳し、大徳寺方丈(国宝)内陣にて大切に納めさせていただきます。 また、大徳寺より、支援してくださった方々へ御礼のお手紙をお送りさせていただきます。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥3,000
    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • 大徳寺の七堂伽藍(しちどうがらん)の絵はがきです。 8枚入りで、普段では拝見出来ない非公開の場所の写真が入っています。 ご支援いただいた方のお名前を和綴じ芳名録へ記帳し、大徳寺方丈(国宝)内陣にて大切に納めさせていただきます。 また、大徳寺より、支援してくださった方々へ御礼のお手紙をお送りさせていただきます
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥5,000
    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • 特別拝観の時に限定でお出ししている、大徳寺の七堂伽藍と各塔頭寺院の写真付き紹介など盛りだくさんの小冊子となります。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥7,000
    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • 曝凉とは藏に収納している宝物(ほうもつ)の掛け軸や書物などを日にさらして風を通す事で、いわゆる虫干しのことです。 大徳寺では年に1回曝凉の日(現在は修復工事の為休止中)を設けて、この機会を利用して広く一般の皆様にも御参観頂いています。 今回は特別に、その貴重な宝物の図録(写真付き本)と大徳寺小冊子のセットです。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥10,000
    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • 大徳寺御用達 畳三 中村三次郎商店の京都市伏見区深草の畳作業場にて、大徳寺方丈の畳と同様の畳の表替え作業の見学です。 また、手作業で畳縁縫いの体験をしていただきます。(1人15分程度) 作業の日程は未定です。候補日は後日お知らせします。 所要時間:1時間~2時間程 ご協力:大徳寺御用達 畳三 中村三次郎商店
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    • 価格(税込)
      ¥50,000
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      2
    ご提供予定時期:2022年7月以降
  • 大徳寺の山内和尚様方に直筆色紙を揮毫していただきます。 今回は「無心」「常磨」「無事」「鶴亀」「無事是貴人」「和敬清寂」6種類ご用意させていただきました。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥100,000
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      19
    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • 大徳寺の寺宝、観音龍虎図の色紙セットです。この観音図(国宝)、龍虎図(重要文化財)の筆者は牧谿、諱を法常といい、無準師範禅師の法を嗣いで西湖の六通寺に住していた画僧です。南宋画と北宋画を統合し、温潤な筆至による理想主義的画風は水墨画の最高とされ、世界的に有名な画です。 足利義満の鑑藏印があり、今川氏より駿府臨済寺へ、更に臨済寺の太原雪斎和尚より大徳寺へ寄贈されたものです。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥100,000
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      30
    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • 現在、大徳寺は方丈(国宝)の部分解をして屋根を修復工事中です。 文化財の修復現場を間近で見学して頂きます。 国宝方丈の内部や屋根修復現場など、大変貴重な見学会です。
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    • 価格(税込)
      ¥100,000
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      9
    ご提供予定時期:2022年9月から11月頃
  • 孤篷庵は、小堀遠州が自分の菩提所として、江月和尚を開祖に迎え創建されました。 寛政5年火災により表門を残して焼失しましたが、大名茶人松平不昧公や近衛家の援助を得て、現在の客殿・書院・茶室・庫裏などが再興されました。 御住職の説明付きで、重要文化財の本堂、茶室は忘筌・直入軒・山雲床、また遠州作庭の素晴らしい庭園が拝観できます。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥200,000
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      7
    ご提供予定時期:2022年9月から11月頃
  • 通常非公開となっている、法堂(重要文化財)・唐門(国宝)・三門(重要文化財)を特別公開します。 「金毛閣(きんもうかく)」とも呼ばれる三門の下を通って、法堂内を拝観、唐門を間近にご覧いただきます。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥200,000
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      9
    ご提供予定時期:2022年9月から11月頃
  • 仏殿で鎮座される大徳寺御本尊釈迦如来坐像の尊前で、ご支援者の先祖供養の法要を厳修致します。皆様のご希望に添って御供養いたします。 お名前または御戒名を教えていただきます。 法要後は、和尚様方とお抹茶を飲みながら歓談いただきます。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥500,000
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      9
    ご提供予定時期:2022年9月から11月頃
  • 返礼品はご不要という方はこちらをお願いいたします。 お礼状を送付します。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥5,000
    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • 返礼品はご不要という方はこちらをお願いいたします。 お礼状を送付します。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥10,000
    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • 返礼品はご不要という方はこちらをお願いいたします。 お礼状を送付します。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥50,000
    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • 返礼品はご不要という方はこちらをお願いいたします。 お礼状を送付します。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥100,000
    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • 臨済宗大本山大徳寺派宗務総長を務める福代洋道・興臨院住職染筆の短冊です。 禅語や座右の銘など、5文字までのお好みの言葉を記してお届けします。 希望がない場合は、写真のような「無心」「洗心」「青山緑水」などをご用意いたします。 ※ご希望のある方はアンケート欄にお好みの言葉をご記入ください。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥50,000
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    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • 臨済宗大本山大徳寺派宗務総長を務める福代洋道・興臨院住職の墨蹟です。 【無事是貴人(ぶじこれきにん)】 「無事是貴人(ぶじこれきにん)」は、「どんな境遇にあっても、あたりまえのようにこなしていける人こそが貴ぶべき人である」といったことを表す禅語です。
    支援終了
    • 価格(税込/送料込)
      ¥500,000
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    ご提供予定時期:2022年6月以降
  • 大徳寺の和尚による坐禅体験を大徳寺内の研修道場、瑞雲軒にて執り行います。 また、ご支援いただいた方のお名前を和綴じ芳名録へ記帳し、大徳寺方丈(国宝)内陣にて大切に納めさせていただきます。 大徳寺より、支援してくださった方々へ御礼のお手紙をお送りさせていただきます。
    支援終了
    • 価格(税込)
      ¥50,000
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      0
    ご提供予定時期:2022年10月頃

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    株式会社京都新聞社

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