-
世界が集まる、京都の街の交差点
-
つながりの生まれる京都駅前・東本願寺門前地域へ
- 2026年11月6・7・8日の3日間、京都駅前・東本願寺門前地域において、ブラジル文化を体感する交流型フェスティバル「Matsuri Crossing Kyoto × Brasil」を初開催します。
京都駅は年間約7,700万人が利用する西日本有数のターミナル駅です。様々な国や地域の人が行き交う京都駅から徒歩5分の場所に、日本を代表する寺院「東本願寺」があります。東本願寺の門首・大谷暢裕氏は、1歳でブラジルへ渡り約60年をブラジルで過ごし、現在もブラジル国籍を有しています。京都の歴史と伝統を体現する東本願寺において、ブラジルと深い縁のある門首が法灯を継ぐことは、多様な価値観が共生する現代社会の象徴だと考えることができます。 -
- 2028年に迎える「日本人のブラジル移住120周年」に向けた3年間、京都駅前・東本願寺門前地域を舞台に、京都とブラジル、2つの文化が交わるマツリを実現することが本プロジェクトの目的です。開催を重ねることでこの場所を、地域住民はもちろん、世界中から訪れる旅行者や日本で暮らす外国人など、多様な人々が自然に集い、交流し、新たな出会いが生まれる「庭」のような場所へと育てることを目指します。ブラジルの音楽・ダンス・アート・食を楽しみながら、海を越えてブラジルで受け継がれてきた日本文化の還流を一緒に体験しませんか。
-
『点』から『面』へ、人と文化が響き合うまちへ
- 京都駅前にある数多くの歴史資源やランドマークは、個々に存在しており、エリア全体をひとつのストーリーとして体験できる仕組みがありませんでした。2021年、地域の寺院・行政・ホテル・商店街などと連携して【おひがしさん門前未来プロジェクト】を立ち上げました。訪れる人が「何かありそうだから行ってみる」住んでいる人も「自分の町にわくわくできる」そんな人の流れと地域への愛着が生まれるエリアづくりを目指し活動してきました。
-
- MATSURI CROSSING Kyoto x Brasilは、その取り組みをマツリという形で社会実装する挑戦でもあります。2023年、東本願寺前の車道が、京都市初の市民緑地として整備され「お東さん広場」と名付けられました。しかしここもまた単体エリアとなっていることが課題です。京都駅とお東さん広場をつなぐ烏丸通が一体のものとして活用されることで、京都駅周辺が歩いて周遊できるエリア、ビジネスや交流の創造拠点として価値向上することが期待されています。
-
- 今回、京都駅とお東さん広場をつなぐ400mの“コネクティングルート”を、ブラジルパーカッションバンドや地域学生の吹奏楽部、京都のアーバンスポーツチームのパレードがぎやかに練り歩きます!
パレードの終着点となるお東さん広場の正面には、東本願寺の壮大な山門がそびえ立ち、門をくぐれば広がる美しいお白洲と世界最大級の木造建築・御影堂。周辺には老舗の仏具店や商店が軒を連ね、ホテルや旅館が並びます。京都の新旧が溶け合うシンボリックなこの地域で、人と文化が交錯し、新たな物語がはじけます。 -
MATSURI DANCE マツリダンス
-
海を越えた日本文化が還ってくる
- マツリダンスとは、ブラジルへ移民した日本人が踊り継いできた盆踊りが、ブラジル文化と融合し発展したものです。1990代「日本語を忘れたくない」「若者へ日本文化を伝えたい」と願う日系コミュニティの想いから生まれました。盆踊りをモチーフにした振付を、アップテンポなJ-POPに合わせて踊る高揚感が、多くの若者を惹きつけました。歌と踊り、生バンド、和太鼓が一体となった参加型野外コンサートは年々開催規模が拡大され、社会的背景を含めたマツリダンスの魅力はメディアからも注目を集めています。
11月7日・8日夜には、東本願寺境内の特設ステージでマツリダンスの熱狂を再現します!踊り手は近隣の住民や事業者、学校生徒、東本願寺の職員、日本在住の外国人など。事前に合同練習会を行うことにより、当日のステージ発表だけではなく、日常においても継続的な結びつきが生まれることを目指します。 -
- ※写真は過去に東本願境内で行われたライブイベントの様子です
-
イベントアンバサダー 相川七瀬
-
- 「夢見る少女じゃいられない」をはじめとする相川七瀬さんの代表曲が、マツリダンスの人気楽曲として長年ブラジルで愛されてきました。2025年には日本ブラジル友好交流親善大使に就任し、サンパウロ州で開かれたマツリダンスフェスティバルへの出演を果たしました。相川さんは「みんなが日本語の歌詞を覚えて一緒に歌ってくれた」と、ブラジルファンとの温かな交流に感動したと語ります。両国文化の架け橋として、本プロジェクトへの参画が決まりました。
-
- 11月7日・8日には特別公演「Culture in Vibration 東本願寺境内スペシャルステージ」に出演。ライブステージとマツリダンスステージを披露する他、11月7日にはお東さん広場の門前ステージにてトークセッションを予定しています。リターンメニューとして、特別公演の優先エリアチケットやサイン入りグッズを用意しました。
今年はデビュー30周年を迎える年であり「相川七瀬30th Anniversary ROCK KINGDOM TOUR 2026 」のファイナル・日本武道館公演を終えた直後のステージ出演となります!さらに、11月8日はデビューシングルの発売記念日という特別な1日でもあります。 -
相川七瀬さんからのメッセージ
-
- 私自身、ブラジルでの「Matsuri Dance」を通じた文化交流プロジェクトに関わる中で、音楽や踊りが国境を越え、人々の心をひとつに強く結びつける力を肌で感じてきました。「MATSURI CROSSING KYOTO × BRASIL」は、その熱気を京都駅から東本願寺へ、そして未来のまちづくりへと広げていく素晴らしい挑戦です。異なる文化が響き合い、互いをリスペクトし合える温かい社会へ。京都から世界へと続くこの新たな文化交流の架け橋を、皆様と一緒に育てていきたいと願っています。ぜひ、温かいご支援をよろしくお願いいたします。
-
日本とブラジルの文化プレゼンテーション
- ブラジル大使館のバックアップによる、ブラジルで活躍するアーティストの招へい、日本でブラジル音楽を演奏するミュージシャンと連携し、両国の文化的交流を実現します。
食においても、伏見の日本酒を使ったブラジルカクテル「サケピリーニャ」の提供や、京都名産品協同組合による伝統工芸品や食品の展示販売、ブラジル原産のスーパーフードであるアサイーを使った和菓子「和サイー」の開発など、互いの魅力を持ち寄ってプレゼンテーションし、多彩な切り口から楽しめる場を創り出します。 -
Maracatu「マラカトゥ」の公演
- マラカトゥとはブラジル北東部・ペルナンブーコ州を起源とする伝統芸能で、19世紀、奴隷制が残る厳しい環境下で、生きる楽しみとして奏でられてきた魂の解放と歴史が刻まれたリズムパフォーマンス。大太鼓を核に金属打楽器と歌、ダンスが重なり合う重厚で力強いリズムを響かせます。
-
- ブラジル北東部から世界中で活躍するミュージシャン/Nailson Vieira(ナイルソン・ヴィエイラ)、パーカッショニスト/Homero Basílio(ホメロ・バジリオ)など4名のアーティストが来日。11月7日・8日の特別公演「Culture in Vibration 東本願寺境内スペシャルステージ」で本場のマラカトゥを披露する他パレードへも参加予定。ワークショップの開催も現在調整中です。
-
日本人アーティストによるブラジル音楽
- 京都や関西地域を拠点に活動するミュージシャンによる、ブラジル各地の音楽やリズムパフォーマンスを行います。パレードへの参加や、お東さん広場の門前ステージでの演奏に加え、ブラジル文化の理解が深まるパーカッションワークショップの開催を予定しています。
-
-
野外上映会
- ブラジル北東部特有の文化に人間の普遍的な価値を見出し、写真や映像、インスタレーションを融合した手法で制作するアーティスト、Jonathas de Andrade(ジョナタス・デ・アンドラーデ)の作品を、11月6日にお東さん広場の門前ステージにて野外上映します。作家本人によるトークセッションも計画しています。
上映作品のひとつには内陸部乾燥地帯にある集落を舞台に撮影した『導かれたゲーム』(2019)を予定しています。住民の多くに聴覚障害があるという稀有な環境ながら、コミュニケーションのために言葉ではなく独自に作られたジェスチャーを使う人々の日常が撮影されています。 -
-
ブラジル在住アーティストによるビジュアルデザイン
- 本プロジェクトのビジュアルデザインは、バイーア州サルバドールを拠点に活動するアーティスト/ Aju Paraguassu(アジュ・パラグアス) が担当。アフロブラジル文化・自然との共生・女性の力強さをテーマに、豊かな色彩で手掛ける壁画(ミューラル)やグラフィックデザインは国内外で注目を集めています。2026年には「FIFA女子ワールドカップ2027ブラジル大会」のアートプロジェクトにおいて、サルバドール代表アーティストに選出されました。
-
- ブラジルの鮮やかな色彩で音やダンスの躍動感、京都の魅力を融合させたオリジナルデザインは、広報ツールに加え、Tシャツやトートバッグ、手ぬぐいなどのグッズ展開も行います。イベント終了後も日常で使いたくなるアイテムとなるよう、品質やデザインの配置まで細部にこだわり制作しています。
-
-
音楽で届ける、石川県能登地方への復興エール
-
東本願寺と能登のつながり
- 石川県能登地方には、東本願寺の門徒や寺院が数多く存在します。2024年の能登半島地震の発生直後から、職員の支援チームを派遣し、半年間にわたり現地で復興支援活動に取り組みました。現在も復興作業が続く能登半島北部、石川県輪島市大沢・上大沢へ、Matsuri Crossing Kyoto ×Brasilに出演する3名のブラジル人アーティストの音楽を届けるため、(独)国立文化財機構 奈良文化財研究所と共同で準備を進めています。
大沢と上大沢は、里山と里海の恵で暮らしを立ててきた地区。冬には日本海からの強烈な季節風が吹くため、「間垣」と呼ぶ垣根を細い竹でつくって集落を囲い、家々を守ってきました。この美しい暮らしの場が、地震とその後の豪雨によって甚大な被害を受けたのです。両地区に300棟ほどあった家屋のうち、残っているのは半分弱。現在もほとんどの住民の皆さんが、仮設住宅などでの暮らしを余儀なくされています。 -
-
復興への歩みを支える音楽の力
- 明るいエネルギーに溢れていながら、歴史的・社会的困難を生き抜いて作られたブラジルの民衆音楽が、復興への活力となればと考えました。ブラジルと能登。全く異なる環境や文化を共有し互いの人生を響かせ合う時間となればと願っています。
-
-
Matsuri Crossing Kyoto ×Brasil 開催概要
- タイトル : Matsuri Crossing Kyoto ×Brasil
会 期 ː 2026年11月6日(金)・7日(土)・8日(日)
時 間 : 11:00~21:00
会 場 : 東本願寺市民緑地「お東さん広場」、東本願寺境内、
京都駅前・東本願寺門前地域(京都市下京区)
内 容 : パレード、ブース出店(飲食他)、ワークショップ、
フリーステージ公演、有料ステージ公演
公式サイトː https://www.matsuricrossing.org/
主 催 : 京都ラテンアメリカ文化協会、 一般社団法人公共事業研究開発、
真宗大谷派東本願寺
後援協力 : 駐日ブラジル大使館、ギマランエスローザ研究所、
西日本旅客鉄道株式会社、京都府、京都市、
京都南ロータリークラブ、京都外国語大学、新京都駅頭会、
七条通商店街振興組合、東本願寺前商店会 -
-
集まった支援金の使い道
- イベントの開催と運営に係る費用、アーティストの招聘、ワークショップの開催、能登復興支援のためのアーティスト派遣、京都・滋賀の多様なルーツを持つ学生や若者の参加支援に使わせていただきます。現在プロジェクトの実現に向けて多方面からの資金集めに翻弄しております。イベント開催以降も、京都駅前・東本願寺門前地域を多様な人や文化が交流できるエリアへ育てることを目指し、長期的な活動を続けて参ります。皆さまからのご支援、ご関心をお寄せいただけますよう心よりお願い申し上げます。
-
リスクとチャレンジ
- 目標額に到達しなかった場合も、プログラムや規模に修正を加えながら、イベント開催及び特別公演「Culture in Vibration 東本願寺境内スペシャルステージ」は予定通り実施いたします。ブラジル大使館をはじめ、ご協賛企業ならびにご支援くださる皆さまの思いや期待にお応えできるよう尽力してまいります。
-
賛同者からのメッセージ
-
真宗大谷派 宗務総長 木越 渉 氏
-
- 人と人が出会い、文化と文化が響き合うとき、新しい未来への希望が生まれます。
東本願寺は、長い歴史の中で、多くの人々との出会いを大切にしながら歩んできました。また、ブラジルとは門首をはじめ深いご縁をいただいており、この地で新たな交流が生まれることを大変うれしく思っています。
MATSURI CROSSING KYOTO × BRASILは、音楽や芸術、食文化を通して、日本とブラジル、地域と世界、人と人とを結び、新たなつながりを育む挑戦です。それは、異なる文化に触れ、お互いを尊重し合う社会への、小さくも確かな一歩になると信じています。
さらに、この取り組みが一度限りの催しにとどまらず、京都駅から東本願寺へと広がる地域の新たな交流の輪となり、文化を通じて人々が行き交い、つながり合う未来のまちづくりへと発展していくことを願っています。
皆様からのご支援が、この挑戦を支え、京都から世界へ、そして未来へと続く文化交流の輪を広げる力になります。ぜひこのプロジェクトに温かいご支援をお寄せくださいますようお願いいたします。 -
京都ラテンアメリカ文化協会会長 森田 卓哉 氏
-
- 日本から遠く離れたブラジルですが、実は世界で最も多くの日系人が暮らす国であり、長い年月をかけて日本文化を大切に受け継いできました。サンバやサッカーの国というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、ブラジルには日本から渡った先人たちの努力と、異なる文化を尊重しながら共に生きてきた人々の温かい歴史があります。
盆踊りは、日本人にとって懐かしい夏の風景であると同時に、人と人をつなぎ、世代を超えて心を結び付ける文化です。その踊りがブラジルで受け継がれ、多くの人々に親しまれていることは、文化には国境がないことを教えてくれます。そして、それこそがラテンアメリカの魅力でもあります。異なる文化や民族が出会い、新しい価値を生み出していく豊かさが、ラテンアメリカにはあります。
MATSURI CROSSING KYOTO×BRAZILが、ブラジルと日本、そして京都とラテンアメリカを結ぶ新たなきっかけとなれば幸いです。ぜひ多くの皆さまに、ブラジルやラテンアメリカに関心を持っていただき、未来へ続く国際交流の輪をともに広げていただければと願っております。 -
京都外国語大学 ブラジルポルトガル語学科学科長 伊藤 秋仁 氏
-
- かつてポルトガルは、海を通じてヨーロッパ、アフリカ、アジア、アメリカを結び、遠く日本との間にも交流の道を開きました。その歴史の中で生まれたブラジルでは、先住民、ヨーロッパ系、アフリカ系、アジア系など、多様な背景を持つ人々が出会い、交わり、人種や民族の境界を越えて共に生きる社会を築いてきました。
ブラジルで著名な物理学者として歩まれた東本願寺の門首が大切にされる「ボン・アミーゴ(よき友・同朋)」の心もまた、日本で生まれ、ブラジルの大地で育まれたものではないでしょうか。人を分け隔てなく「よき友」として迎えるボン・アミーゴの心は、国や文化を越えて、世界の人々に通じる普遍的な精神です。
今回のプロジェクトを通じて、この精神を京都から日本全国へ、そして世界へと発信していきたいと考えております。本プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
No passado, Portugal ligou, por meio dos oceanos, a Europa, a África, a Ásia e as Américas, abrindo também caminhos de intercâmbio com o distante Japão.
No Brasil, país que nasceu no decorrer dessa história, povos de diferentes origens — indígenas, europeus, africanos e asiáticos, entre outros — encontraram-se e misturaram-se, construindo uma sociedade em que pessoas convivem para além das fronteiras raciais e étnicas.
O espírito de “Bom Amigo” — o bom companheiro, o dōbō, tão estimado pelo Monshu do Higashi Honganji, que desenvolveu uma destacada carreira como físico no Brasil, também não teria nascido no Japão e se desenvolvido em terras brasileiras?
O espírito de “Bom Amigo”, que acolhe todas as pessoas sem distinção como bons amigos e companheiros, constitui um valor universal, capaz de unir os povos para além das fronteiras nacionais e culturais.
Por meio deste projeto, desejamos transmitir esse espírito a partir de Quioto para todo o Japão e, posteriormente, para o mundo.
Esperamos sinceramente poder contar com a compreensão dos objetivos deste projeto e com o generoso apoio de todos.
Akihito Itoh
Diretor do Departamento de Estudos Luso-Brasileiros
Universidade de Estudos Estrangeiros de Quioto -
Materia Prima主宰 キュレーター/プロデューサー 永井佳子
-
- 生きることを祝福するようなブラジル文化に魅せられ、20年以上にわたり現地を訪れながら作家との交流を続けて参りました。なかでも、ブラジルの原点といえる北東部は複雑な歴史に裏付けられた困難を共に乗り越えるために、芸術が不可欠であることを確信させてくれる土地でした。
音楽家ホメロ・バジリオ氏と現代美術作家ジョナタス・デ・アンドラーデ氏とは2025年に東京都現代美術館で音と映像のライブセッションを企画し、またアンドラーデ氏とは『導かれたゲーム』の上映やHamacho Liberal Artsという勉強会で対話を行うなど、長年にわたり協働してきました。この度、ブラジル大使館のご支援によりネルソン・ヴィエイラ楽団を招聘し、アンドラーデ氏の映像を東本願寺門前にて上映することは芸術を通じて社会を切り開く機会となるのではないかと意義深く感じています。
また(独)国立文化財機構 奈良文化財研究所のお力添えにより、ブラジル人アーティストとともに東本願寺とも縁の深い能登を訪れ、演奏会を予定しております。このことが震災復興はもとより、日々の営みに裏付けられた美しい風景を取り戻すべく奔走する住民の皆様への敬意を払い、そして音楽が明日の活力となるような場を作れればと思っています。
風土も文化も違う地域にいるからこそ、共通した価値のもとに強くつながることができる。ブラジルと日本の文化交流を通じた未来の地域づくりへの意欲的な挑戦へ、ご支援をお寄せくださいますよう心からお願い申し上げます。 -
カポエィラ・アンゴーラ グループ・インジンガ京都 師範/写真・映像制作者 荒川 幸祐 氏
-
- 京都で生まれ育った私にとって、遠く離れたブラジルは、20年以上にわたり人生を豊かにしてくれた大切な場所です。カポエィラとの出会いをきっかけに何度もブラジルを訪れ、合計4年間暮らしながら、多様な文化や人々から多くを学んできました。世界中の人々を惹きつける京都と、豊かな多様性を育んできたブラジル。その二つの文化が、長年にわたり多様性を大切にしてきた東本願寺で出会うことに、大きな意味を感じています。この催しが、人と人とがつながり、互いを理解し尊重し合える場となるよう、皆さまの温かいご支援を心よりお願いいたします。
-
株式会社one bound代表 宇佐見ジュリアナ春美
-
- 私はブラジルで生まれ、8歳から日本で暮らしてきました。私の人生には、いつも日本とブラジル、二つの文化があります。
幼い頃、ブラジルで家族や地域の人たちと輪になって踊った盆踊りは、今でも心に残る大切な思い出です。だからこそ、今回の「Matsuri Crossing KYOTO X BRASIL」で盆踊り(マツリダンス)が行われると知り、「私にとって盆踊りはブラジルの思い出なんだ」と改めて気づきました。
日本の伝統文化である盆踊りが海を越え、100年以上にわたりブラジルで受け継がれてきたことは、文化に国境がないことを教えてくれます。
その文化が今、日本の歴史と文化を象徴する京都・東本願寺で再び出会うことに、大きな意味を感じています。このお祭りが、子どもたちや若い世代にとって、多様な文化や自分のルーツ、世界とのつながりを知るきっかけになれば幸いです。
Matsuri Crossing KYOTO X BRASILが、日本とブラジルを結ぶ新たな架け橋となるよう心から願っています。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。 -
京都精華大学メディア表現学部音楽表現専攻 リズム・オーケストレーションクラス/リズム・コモンズ主宰 齋藤聖治
- ブラジルで育ったことがご縁となって現在では京都を拠点にブラジル文化を実践するプロジェクトを行っております。京都にも音楽や芸能を通してブラジル文化を行っておられるグループが多くあります。サッカーとサンバ以外にも多くのブラジル文化が京都には息づいています。
20年を超えて活動を続けているグループもあり、次世代の育成であったり公教育プログラム内での実践や、学校・商店街での演奏など地域に根ざす形へと成長しています。地域の中でも東本願寺という特別な場所で人と人が繋がる。誰も想像し得ない結びつきが、この地でどういった融合を起こすのか、とても楽しみです。























