【特別拝観】通常非公開法堂・唐門・三門特別公開

【特別拝観】通常非公開法堂・唐門・三門特別公開
通常非公開となっている、法堂(重要文化財)・唐門(国宝)・三門(重要文化財)を特別公開します。 「金毛閣(きんもうかく)」とも呼ばれる三門の下を通って、法堂内を拝観、唐門を間近にご覧いただきます。
ご提供予定時期:2022年9月から11月頃
残り販売数
9
¥200,000 200000 JPY (税込)
支援終了

このリターンについて

  • 内容

  • 1.法堂・唐門・三門の特別公開
    2.芳名録にお名前記載
    3.御礼状
    4.呈茶とお話

  • -法堂・唐門・三門の特別公開-

  • 通常非公開となっている、法堂(重要文化財)・唐門(国宝)・三門(重要文化財)を特別公開します。 「金毛閣(きんもうかく)」とも呼ばれる三門の下を通って、法堂内を拝観、唐門を間近にご覧いただきます。
  • ■法(はっ) 堂(とう)(重要文化財)
    昔は高僧が弟子たちに説法をする場所として使われ、また、現在も開山忌や諸行事の際に使用されています。
    天井には、江戸時代の有名絵師狩野探幽筆の雲龍図が一面に描かれています。
    別名「鳴き龍」とも云い、龍の絵の下で手をたたくと、音が反響して龍が鳴いているかのように聞こえてきます。実際に現場で体験していただきます。
  • ■唐(から) 門(もん)(国宝)
    秀吉が京都に築いた城、聚楽第の遺構と伝わっています。
    桃山文化を代表する建築物で、桃山三唐門(西本願寺、豊国神社、大徳寺)として後世に伝えられています。
    色鮮やかな彫刻が特徴で、ずっと見ていられることから、「日暮門(ひぐらしもん)」とも呼ばれています。
    今回は間近で拝観していただきます。
  • ■三 門(重要文化財)
    応仁の乱後、一休禅師の参徒連歌師宗長が1階部分を寄進、のち千利休居士により2階部分が設けられ「金毛閣(きんもうかく)」と名付けられました。
    利休居士が上層部に自身の木像を安置したのが原因で秀吉の怒りを買い、利休が切腹を命じられた話は余りにも有名です。
    三門を正面から拝観後、三門下を通っていただきます。

    ※2階部分には上れません
  • 所要時間:1時間半程
    お土産付き(通常御朱印・絵はがき・仁王像色紙)
    開催予定時期:2022年9月から11月頃
    ※ご支援いただきました方へTHE KYOTOクラウドファンディングにご登録いただいたメールアドレスへ改めて実施日時をお伺いする連絡を差し上げます。
    ※緊急事態宣言発令や、自然災害などの場合は中止または延期にする可能性が御座います。予めご了承ください。
  • ※三門2階内部の柱に描かれた長谷川等伯筆の仁王像写しの色紙
  • -呈茶とお話-

  • お抹茶・お菓子を召し上がりながら住職と談話をお楽しみください。
  • -芳名録にお名前記載-

  • ご支援いただいた方のお名前は、和綴じ芳名録へお一人ずつ心を込めて筆書します。
    この芳名録は、大徳寺方丈(国宝)内陣にて大切に納めさせていただきます。
  • -御礼状-

  • 大徳寺より、支援してくださった方々へ御礼のお手紙をお送りさせていただきます。
    ※発送先住所はアンケート欄にご記載ください。

このプロジェクトの他のリターン

大徳寺方丈の畳を修復。日本文化支える「最古」の畳を後世に

 日本人の暮らしに身近な畳-。座ると自然に背筋が伸びるように感じます。茶の湯やいけばなをはじめ、私たちの精神文化の基盤とも言えます。400年近くにわたり、そうした文化を支えてきた畳が、京都市北区、臨済宗大徳寺派大本山の大徳寺方丈にありました。年号が分かっている畳としては「最古」とされます。数え切れない人が座し、現在も使用されている畳。敷き詰められてきた114枚を修復し、数百年先の未来に受け継いでいきたい。それは、日本文化そのものを守ることにもつながります。そうした取り組みを、ぜひご支援ください。