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【限定10】火の伝統行事セット

【限定10】火の伝統行事セット
8月16日に行われる京都五山の送り火の消し炭と8月24日に洛北の広河原で行われる松上げに使用される松明の手作りのミニチュア、そして10月22日に行われる鞍馬の火祭の際に使用される手作りのミニチュア手松明のセットです。
ご提供予定時期:2025年11月下旬

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このリターンについて

  •  京都では夏から秋にかけて火の行事が各地で行われます。
     その最初は8月16日の五山の送り火です。行く夏を惜しむご先祖を送る行事です。その頃から洛北の各地で松上げ(上げ松と呼ぶ地域もあります。)が行われます。8月24日は広河原の松上げです。火をつけて放り投げ松明を放り上げ、高さ20メートルのトロギの頂に火をつける行事です。10月22日は鞍馬の火祭です。夕刻から鞍馬の里の子どもから大人までが松明を掲げて里を練り歩き、夜も更ける頃大松明で神輿に乗った神を迎えます。
  • 五山送り火消し炭

  •  8月16日に行われる実際の「京都五山送り火」の消し炭です。特製の袋に入れてお送りします。袋の大きさは13センチX9センチほどです。(五山のいずれかの消し炭です。山の指定はできません。)
  • 京都五山送り火の消し炭とは

  •  奉納された護摩木や松の割木が8月16日の「五山送り火」当日に送り火で焚き上げられ炭になったものです。行事に関わる方々や奉納された方々による先祖供養や平和などへの祈りがこもっている貴重なものです。山によっては和紙で包み、水引きで締めて玄関先などに飾る風習があります。
  • 広河原松上げミニ松明

  •  洛北の山里、8月24日に行われる広河原の松上げで用いられる放り投げる松明をミニチュアで再現した、広河原松上げ保存会手作りのミニ松です。
     ※ミニ松はひも先まで含めて約15センチです。
     広河原松上げ保存会のオリジナル手ぬぐいもあわせてお送りします。
  • 鞍馬火祭ミニ手松明

  •  鞍馬火祭のミニ手松明です。手松明(鞍馬では「テマツ」と呼んでいます)をモデルに手作りされたもので、実際にお送りするミニ松明の大きさは35センチほどです。
     写真集『鞍馬の火祭』(B5サイズ)とともにお送りします。
     ※写真集は2025年版を製作中です。表紙、デザイン等は変わることがあります。
  • お礼状

  •  京都市文化観光資源保護財団より、返礼品とともにお礼のお手紙をお送りさせていただきます。
  • 寄附控除について

  •  本プロジェクトは寄附控除対象です。5,000円以上ご支援いただいた皆さまには寄付金控除証明書を送付いたします。この場合、特定公益増進法人への寄付として、確定申告の提出により税制上(所得税等)の優遇措置が受けられます。詳細は、お住まいの地域の税務署にお尋ねください。
     寄付金受領証明書は、2025年11月末までに発送を予定しています。証明書の名義は、原則としてご支援時に入力された宛名と住所となります。

このプロジェクトの他のリターン

【寄付型】五山送り火・大念仏狂言・剣鉾・六斎念仏、そして三大祭-京都の伝統行事・芸能を次代に繋ぎたい

 京都の町では、季節を彩る三大祭や五山送り火、六斎念仏、念仏狂言、山村では松上げや火祭など、豊かな伝統行事・芸能が地域の方々に守られ、受け継がれてきました。しかし、近年の少子高齢社会の到来、文化継承の意識の変化、地域の過疎化から、次世代への継承が難しく、規模が縮小してしまったり、やむを得ず中止となる行事もあるという現状が続いています。そうした状況を踏まえ昨年に引き続き、後継者育成を行う保存会等への助成と広く皆さまに関心を寄せていただける機会にしたいと、クラウドファンディングを実施します。