このリターンについて
- 鞍馬の火祭は、平安時代、平将門の乱など武士の台頭により世の中が乱れていたのを危惧された朱雀天皇が御所に祀られていた由岐大明神を、御所の北方にある鞍馬の里に勧請されました。その時に村人が鴨川の葦を束ねて作った松明と篝火を焚いて御遷宮の行列を迎えたという故事に由来します。
由岐神社の例祭として10月22日に行われ、夕刻から鞍馬の里の子どもから大人までが松明を掲げて里を練り歩き、夜も更ける頃大松明で神を迎えます。 -
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鞍馬火祭ミニ手松明
- 鞍馬火祭のミニ手松明です。数ある松明の種類の中から手松明(鞍馬では「テマツ」と呼んでいます)をモデルにこのクラウドファンディングのためだけに手作りされました。実際にお送りするミニ手松明の大きさは35センチほどです。
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写真集『鞍馬の火祭』
- 鞍馬火祭保存会が監修し、鞍馬を撮り続けた田中一郎さんの写真が90点以上盛り込まれ、祭礼の準備のための「柴出し」、「松明づくり」といった作業から祭礼の詳細な説明や勇壮な松明が鞍馬の里に繰り出す様子が流麗な文章と共に綴られた写真集です。B5サイズ、16ページです。
※ただいま2025年版を制作中です。表紙、デザイン等は変わることがあります。 -
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お礼状
- 京都市文化観光資源保護財団より、返礼品とともにお礼のお手紙をお送りさせていただきます。
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寄付控除について
- 本プロジェクトは寄附控除対象です。5,000円以上ご支援いただいた皆さまには寄付金控除証明書を送付いたします。この場合、特定公益増進法人への寄付として、確定申告の提出により税制上(所得税等)の優遇措置が受けられます。詳細は、お住まいの地域の税務署にお尋ねください。
寄付金受領証明書は、2025年11月末までに発送を予定しています。証明書の名義は、原則としてご支援時に入力された宛名と住所となります。