このリターンについて
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鞍馬火祭神楽松明づくり見学会へのご招待
- 鞍馬の火祭は、平安時代、平将門の乱など武士の台頭により世の中が乱れていたのを危惧された朱雀天皇が御所に祀られていた由岐大明神を、御所の北方にある鞍馬の里に勧請されました。その時に村人が鴨川の葦を束ねて作った松明と篝火を焚いて御遷宮の行列を迎えたという故事に由来します。
由岐神社の例祭として10月22日に行われ、夕刻から鞍馬の里の子どもから大人までが松明を掲げて里を練り歩き、夜も更ける頃大松明で神輿に乗った神を迎えます。そして、御旅所で神輿を迎えるひと際大きな松明が神楽松明なのです。
今回は、その「神楽松明」の制作場所に特別におじゃまして制作風景をご覧いただきます(神楽松明自体は朝8時ごろから作りはじめています)。鞍馬火祭保存会の三宅徳彦会長からご説明をいただくほか、保存会の皆さんとお話しいただけます。 -
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鞍馬火祭神楽松明づくり見学会に関するご案内
- 日時:2025年10月18日(土)叡山電車鞍馬駅10時集合(およそ2時間見学予定)
場所:由岐神社御旅所
※財団の職員が同行いたします。
※詳細はご支援いただいた方に9月末を目途に発送いたします。
写真集『鞍馬の火祭』(B5サイズ)のプレゼント付です。
※写真集は2025年版を製作中です。表紙、デザイン等が変わることがあります。
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お礼状
- 京都市文化観光資源保護財団より、詳細とともにお礼のお手紙をお送りさせていただきます。
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寄附控除について
- 本プロジェクトは寄附控除対象です。5,000円以上ご支援いただいた皆さまには寄付金控除証明書を送付いたします。この場合、特定公益増進法人への寄付として、確定申告の提出により税制上(所得税等)の優遇措置が受けられます。詳細は、お住まいの地域の税務署にお尋ねください。
寄付金受領証明書は、2025年11月末までに発送を予定しています。証明書の名義は、原則としてご支援時に入力された宛名と住所となります。