高校生デザイン 源氏物語のチョコレート詰め合わせ

高校生デザイン 源氏物語のチョコレート詰め合わせ
高校生が『源氏物語』を学び、光源氏や紫の上など登場人物をイメージして制作された、チョコレート12種類の詰め合わせです。 現在は販売をしていないので、ここでしか手に入りません。
ご提供予定時期:2024年9月~10月中
残り販売数
185
¥16,000 16000 JPY (税込/送料込)
支援終了

このリターンについて

  • 高校生デザイン 源氏物語のチョコレート詰め合わせ

  •  嵯峨野高等学校「京・平安文化論ラボ」で古典を学ぶ生徒が『源氏物語』に登場する人物をイメージしたチョコレートを、京洋菓子司ジュヴァンセルの協力で作成しました。
  •  紫の上は樺桜をあしらい、金箔を散りばめて闇の中に華麗さを表現した光源氏など、完成までに何度も試作を重ねて出来上がった若い感性にあふれたチョコレートです。一口ほおばり、古典に触れていただく契機となることを願っています。
  • 内容

  • ・チョコレート12種類詰め合わせ
    ・チョコレートの説明書付き
    ※箱の色など、デザインの一部が変更となる可能性がございます。
    ※写真の説明書は、2024年販売時のものです。

    【商品名】恋むすび
    【内容量】1箱(チョコレート12種類入り)
    【箱サイズ】約155×155×35mm
    【特定原材料】乳成分・アーモンド・大豆 
    【賞味期限】製造日より60日間 
         ※直射日光、高温多湿な場所を避けて保存して下さい。
    【発送】9月~10月にクール便にて順次発送。
  •  高校生一人一人が執筆した、チョコレートの説明書付きです。源氏物語の登場人物の紹介と、どのようなイメージでチョコレートに表現したか書かれています。

    例えば

    【六条御息所】
     六条御息所は、大臣の娘という高貴な生まれで、奥ゆかしく美しい未亡人でした。完璧主義でプライドが高く、それ故に、光源氏への自分への想いを伝えることができずにいました。嫉妬の感情が高まるあまり、生き霊となって、光源氏から寵愛を受けている夕顔や葵の上を恨み殺してしまうことになります。生き霊としての自分の所業を知った時、六条御息所は、更に苦しむことになりました。
     六条の高貴さや奥ゆかしさを表わす小さなビターチョコレート、中には嫉妬や光源氏への愛情、自責の念を表現したラズベリーガナッシュが入っています。嚙んだ瞬間甘さが口に広がり、苦味を含む後味です。

     こちらが、六条御息所を表現したチョコレートの説明文です。説明書を見ながら、『源氏物語』の登場人物を想像しながら食べるもよし!チョコレートだけを先に見て、登場人物を予想するのも楽しそうです。
  • 原材料表示

  • 販売元 京洋菓子司 ジュヴァンセル

  • 四季折々、京の風情を洋菓子に。
    1988年、祇園祭の日に誕生した「京洋菓子司ジュヴァンセル」。
    「ジュヴァンセル」とは、フランス語で「乙女」を意味します。洋菓子・和菓子のジャンルにこだわらず、伝統文化の息づく京都に根ざした京洋菓子の数々をお届けしています。
    直営店は京都に3店舗。関西圏の一部百貨店のほか、各地で開催される京都展にも数多く出店しています。
  • 京洋菓子司ジュヴァンセル ホームページ

このプロジェクトの他のリターン

『源氏物語』や『枕草子』『徒然草』-。古典文学の朗読に挑戦し、夢の実現を目指す中高生を応援したい

【寄付型】古典文学に特化した「朗読コンテスト」を毎年開催しています。一般部門と中学・高校生部門があり、これまで中高生部門は無料で実施してきました。しかし昨今の事情により、無料での継続が厳しくなってきています。中高生の参加者の多くは放送部員で、将来はアナウンサーや声優への夢を描く生徒も少なくありません。夢を追う生徒たちの背中を押せるコンテストの継続に向けて、ご支援をお願いいたします。