石膏像の設置前見学①(令和6年12月12日(木)午後2時~(45分))、オリジナルクリアファイル3種類、「芳名録」記載

石膏像の設置前見学①(令和6年12月12日(木)午後2時~(45分))、オリジナルクリアファイル3種類、「芳名録」記載
 設置工事に先立ち、「歌う天使たち」石膏像(2体)の箱を特別に開けて、間近で鑑賞していただきます。外尾悦郎氏が石膏像に付けたマーキング、石膏像の細かい材質や色などもご覧になれます。設置後は間近で見られなくなりますので、大変貴重な機会となります。写真撮影も可能です。また、お礼のお手紙とともに、外尾氏所有のサグラダ・ファミリアの「生誕の門」や「歌う天使たち」の写真を使ったオリジナルクリアファイル3種類(外尾氏のサインを印刷)をお渡し、お名前を「芳名録」へ記載して石膏像へ納めさせていただきます。
ご提供予定時期:2024年12月12日(木)午後2時~(45分)
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¥50,000 50000 JPY (税込)

このリターンについて

  • 石膏像の設置前見学①(令和6年12月12日(木)午後2時~)、オリジナルクリアファイル3種類、「芳名録」記載

  •  「歌う天使たち」石膏像を間近で見ることができるのは、常設展示工事前のこのタイミングだけになります。「歌う天使たち」石膏像は、現在、キャンパス内の倉庫の保管箱で保管しています。運搬時の揺れで破損することが無いようしっかりと固定されているため、保管箱を開ける際には学芸員の立ち合いの下、慎重に行う必要があります。
     今回はキャンパス内の倉庫で、9体のうち、開封が可能な2体を見ていただきます。いずれも横になって安置されている「歌う天使たち」石膏像です。
     当日は、最初に別室で15分ほど「歌う天使たち」石膏像の常設展示プロジェクトの説明をさせていただきます。その後、倉庫に移動して間近で見ていただきます。その際には京都市立芸術大学の学芸員が解説をいたします。質問や見学を含めまして、所要時間は30分を予定しています。写真撮影は可能です。
     京都芸大は、昨年10月にキャンパス移転しました。現在は、京都駅から徒歩6分の大変便利なところにございます。JRを利用すれば、京都以外からも大変アクセスしやすい場所です。なお、キャンパスに駐車場はございませんので、公共交通機関を利用してお越しいただくか、近隣のコインパーキングをご利用いただくようお願いします。
    ※このリターンにつきましては、展示工事前の見学となることから、2024年12月4日を締め切りとさせていただきます。
  •  オリジナルクリアファイルは外尾悦郎氏から特別に提供していただいた写真を使っており、外尾氏と京都芸大がコラボした、世界で唯一の貴重なクリアファイルとなります(サイズはA4判用)。
     デザインは、「『生誕の門』の全容」、「『生誕の門』の『歌う天使たち』のクローズアップ」、「『歌う天使たち』石膏像9体」の3種類です。「『歌う天使たち』石膏像9体」のみ両面プリントしています。
    ※画像はイメージです。
  •  「歌う天使たち」石膏像の中には、いくつかの空洞があります。今回の常設展示の工事のタイミングに合わせて、ご支援いただいた皆さまのお名前を記した芳名録を石膏像の中にお納めし、次の世代に伝えたいと思います。石膏像の作者である外尾氏も今回の取り組みに賛同してくださいました。宗教的な意味合いはございませんので「奉納」という言葉は使わず、「納める」としています。
     芳名録の表紙は、京都芸大の赤松玉女学長が揮毫し、芳名録の中ページには赤松学長のイラストが描かれています。2024年の「今」を伝える「記録」として価値のあるものになるでしょう。
     なお、皆さまのお名前は、京都芸大で印刷により記帳させていただきます。
    ※画像はイメージです。
  • お礼状

  •  京都市立芸術大学より感謝の気持ちを込めて、お礼の手紙をお送りさせていただきます。

このプロジェクトの他のリターン

世界遺産サグラダ・ファミリアに10年間設置されていた天使の像。役目を終えた石膏像を京都芸大に迎えたい

 スペイン・バルセロナの世界遺産サグラダ・ファミリアの彫刻を半世紀近く担当している外尾悦郎氏(京都市立芸術大学美術学部卒業生)から、正面の「生誕の門」に約10年間設置されていた「歌う天使たち」の石膏像9体を寄贈いただきました。現在、設置されている石像の原型になります。石膏像は、外尾氏が携わった彫刻制作の「記録」であり、聖堂と日本の関係、さらにスペインと日本の関係を次世代に伝えるものです。多くの方にご覧いただけるよう、京都市立芸術大学キャンパス内に常設展示します。温かいご支援をお願いいたします。