◉下出祐太郎 作 合鹿椀(溜色・朱色)※池坊専好スケッチ

◉下出祐太郎 作 合鹿椀(溜色・朱色)※池坊専好スケッチ
次期家元池坊専好氏スケッチのサンダーソニアを下出蒔絵司所三代目、下出祐太郎が蒔絵で描いた合鹿椀。※溜色/朱色 各30万円 【お礼状・伝統工芸写真集・京都伝統産業ミュージアム招待券をお付けします】
ご提供予定時期:2024年9月下旬
残り販売数
17
¥300,000 300000 JPY (税込/送料込)
支援終了

このリターンについて

  • 下出祐太郎 作 合鹿椀(溜色/朱色)※池坊専好スケッチ

  • 合鹿椀(溜色/朱色)

  • サンダーソニアは、近年生け花によく使われる洋花。
    華道家元池坊次期家元、池坊専好氏がスケッチしたサンダーソニアを、合鹿椀に蒔絵で描きました。
    サンダーソニアの花を鮑貝の螺鈿・鶉の卵殻・金の高蒔絵で表現。
    バックには金蒔絵のシルエットを配してリズム感を出しています。

    ◉サイズ:直径14cm × 高さ11cm
    ※桐箱 箱書きあり
    ※セットではありません。溜色・朱色いずれかをお選びいただきます(各30万円)
    ※お届けに関して:作品は工房より直接配送


  • 下出祐太郎(しもで・ゆうたろう)

  • 下出蒔絵司所三代目 漆芸家・詩人、伝統工芸士。現代の名工・卓越技能章(2021年)、京都産業大学名誉教授、瑞宝単光章受章(2023年)、京都市芸術振興賞(2024年)受賞、即位の礼・大嘗祭の神祇調度蒔絵や、伊勢神宮式年遷宮御神宝に携わる。代表作は7万粒のプラチナで水面の輝きを表現した京都迎賓館飾台「悠久のささやき」。
  • ②伝統工芸写真集

  • ◉題名:
    「よい使い手 よい作り手」伝統工芸のいまを未来に 池坊専宗がみつめた匠の世界
    ◉内容:
     池坊専宗撮影の約70品目にわたる伝統工芸と匠の技を収録
    ◉仕様:
    ・A4 160ページ(予定)
    ・4色カラー(一部1色刷り)
    ・池坊専宗撮影の約70品目の伝統工芸・匠の技を掲載
    ・工房ごとの訪問記 池坊専宗

    ※今回の工芸写真集については、ピーター・j・マクミランさんに英訳をいただく予定でしたが、日程等の都合により変更(英訳者変更)になりました。ご支援いただいております皆さまにおかれましてはご理解・ご了承のほどお願い申し上げます。
  • ③お礼状

  • 池坊専宗より感謝の気持ちを込めてお礼状を送付させていただきます。
  • ④京都伝統産業ミュージアム招待券(2枚)

  • 京都伝統産業ミュージアムは、1977年の開館以来、京都に息づく伝統産業の振興に取り組んできました。 2020年のリニューアルを経て、現代の作り手の活動を紹介する事業を充実させ、作り手と使い手がともに伝統産業のこれからを思い描く、自由な交流の場を創出しています。
  • 〒606-8343 京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1 京都市勧業館みやこめっせ 地下1階

このプロジェクトの他のリターン

池坊専宗がみつめた匠の世界~よい使い手 よい作り手~ 伝統工芸継承プロジェクト

 京都の伝統工芸は、有職文化や社寺、華道や茶道、舞などの文化とともに、「使い手」と「作り手」が切磋琢磨しながらその技術を継承してきました。しかし、近年、後継者不足などで、その継承と存続は大きな危機に瀕しています。 本プロジェクトでは、華道家であり写真家でもある「使い手」の池坊専宗が、約70カ所もの工房を訪ね、匠の技を撮影。独自の感性と視点で活写した伝統工芸写真集を刊行し、全国・世界に発信します。日本が古来紡いできた唯一無二の匠の技の伝承のため、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。