このリターンについて
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夏のしつらえ替え体験
- かつて多くの京町家では、梅雨の晴れ間をぬって、室内の模様を冬から夏のしつらえに模様替えしていました。吉田兼好が徒然草で「家の作りやうは、夏をむねとすべし」と述べているように、暑い夏の対策として風通しを良くし、見た目にも涼しげな演出が行われていました。
藤野家では、お蔵から籘莚や網代を運び出し、お座敷に敷きます。襖を取り外し、簾を掛けたり、葦戸に変えます。この作業を一緒に行っていただきます。
作業終了後は、ひやしあめで喉の渇きをいやします。ひんやりとした籘莚や網代に寝転がっていただくこともできます。
※日程はご支援いただいた方に、個別にご連絡させていただきます。所要時間は半日程度です。 -
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お礼状
- 藤野家当主が心を込めて、お礼のお手紙をお送りさせていただきます。