このリターンについて
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内容
- ・幻の銘酒「百済寺樽」(720㎖)
・元三大師お札(大)
・百済寺御朱印帳・御本尊「植木観音」+聖観音+如意輪観音の御朱印
・芳名録に記帳し奉納
・お礼状
・入山券 -
幻の銘酒「百済寺樽」
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- 百済寺が特に栄えていたとされる室町時代、寺内では清酒を醸造していました。
その名は「百済寺樽」。
特に京の都でもてはやされ、贈答品として使われていました。
当時の公家の日記にも度々登場し、大変貴重な清酒であったと記されています。 -
- 当時のような賑わいを目指して、地元の有志メンバーと共に百済寺樽プロジェクトを結成。京の都で愛されていた僧坊酒「百済寺樽」の歴史を受け継ぐ2代目『百済寺樽』として、2018年1月に復活させました。
現代の皆さまに愛される日本酒として、新たな歴史を刻んでいます。 -
- 味わいは上品な甘みからふくよかな旨みへと広がり、最後はしっかりとした酸が爽やかに引き締めます。
スッキリした飲み口ながらもコメの旨みが存分に感じられ、食中酒にピッタリです。
令和6年2月上旬ごろに蔵出し予定の生酒をお送りいたします。 -
- 内容量 :720㎖
原料米 :百済寺町産玉栄100%使用
原料名 :米・米麹
精米歩合 :60%
アルコール度数 :16〜17度(毎年米や気候により変わります)
お酒のため、20歳未満の方はご支援をご遠慮ください。 -
元三大師お札
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- 良源(元三大師)は比叡山延暦寺の中興の祖として知られている天台宗の高僧です。中世以降は「厄除け大師」として多くの信仰を集めています。
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- 百済寺も本堂に元三大師をお祀りしていますが、今回の返礼品として、当山の境内地で育った杉の木を活用し、特別にお札を作りました。作製は地元の木工作家の方にお願いしています。
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- 当山の元三大師は本堂にお祀りしております。
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百済寺御朱印帳・御本尊「植木観音」+聖観音+如意輪観音の御朱印
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- 御朱印帳は、もともと経を書き写す修行である「写経」を行い、それをお寺に修めた証明として御朱印をいただくものでした。
現代では参拝した証明として御朱印をいただくことが一般的となっています。 -
御本尊「植木観音」
- 当山の御本尊は、聖徳太子が根のついたままの木に直接彫られたため、「植木観音」として篤い信仰を集めています。
今回返礼品としてお届けさせていただきます、御朱印帳には御本尊である植木観音様を記帳させていただきます。
通常お参りいただいた際には、墨字で記帳させていただいておりますが、この度の返礼では特別に金字で記帳させていただきます。 -
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聖観音坐像(しょうかんのんざぞう)
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- 天正元(1573)年4月11日の信長による焼き討ちの際、本尊とともに火難を逃れた数少ない仏像のうちのひとつで、「院派の銘作」(明応7年)とうたわれます。
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如意輪観音半跏思惟像(にょいりんかんのんはんかしいぞう)【市指定文化財】
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- この像は素木の寄木造で、法衣に截金をおきます。
室町時代の明応7年に出火で堂塔が焼失しておりますが、膝裏に「奉造立 二臂如意輪像 明応八己未年四月二日 願主権律師源春 開眼灌頂阿闍梨圓信」と墨書銘があり、その翌年明応8年に新しくこの像が開眼されたことになります。
美仏の代表として聖観音坐像と同じく一生に一度は拝みたい仏さまです。 -
芳名録
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- ご支援いただいた方のお名前は芳名録に記帳し、本堂に奉納させていただきます。
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お礼状と入山券
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- ご支援いただきました方には、住職より感謝の気持ちを込めて、お礼状と当山の入山券をお送りいたします。入山券は、いつお越しくださってもご利用いただけます。
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- 紅葉の見頃は例年ですと、11月中旬から月末までです。百済寺庭園周辺でライトアップも行います。
その他にも、桜(4月上旬)やサツキ(5月下旬から6月中旬)、菩提樹(6月末)など美しい景色をご覧いただけます。