⑰【ワークショップ】「沖宮を舞う」金剛龍謹による仕舞ワークショップ+能楽堂ツアー(5/4 13:00の回)

⑰【ワークショップ】「沖宮を舞う」金剛龍謹による仕舞ワークショップ+能楽堂ツアー(5/4 13:00の回)
京都・金剛能楽堂にて、新作能「沖宮」の一部を舞う仕舞のワークショップです。能楽師・金剛龍謹(能楽金剛流若宗家)によるレクチャーを通して、実際に体を動かしながら仕舞の魅力を体感してみませんか?ワークショップの後には、金剛能楽堂のツアーにご参加いただけます。(※本リターンは【5月4日13:00〜】開催分です)
ご提供予定時期:2021年5月4日
残り販売数
3
¥20,000 20000 JPY (税込)
支援終了

このリターンについて

  • ただ観るだけではわからない、能の面白さを体感

  • 金剛流若宗家・金剛龍謹を講師に迎え、新作能「沖宮」の魅力を実践の中で感じていただく体験型のワークショップです。
    6月に本公演が行われる京都・金剛能楽堂を会場とし、「沖宮」の仕舞レクチャーを受けるほか、普段は見ることのできない能舞台の裏側にも入ることができます。能初心者でも大丈夫。「沖宮」本公演鑑賞に向けての予習として、あるいは能の世界への最初のステップとして、様々な方に楽しんでいただけるようなプログラムとなっております。
  • 1.金剛流若宗家・金剛龍謹による仕舞のお稽古

  • 「仕舞」とは、面・装束をつけず、紋服・袴のままで能の一部を舞うこと。

    本ワークショップでは、新作能「沖宮」で四郎役を務める金剛龍謹を講師とし、「沖宮」の一部を実際に舞っていただきます。能特有の姿勢や体の動かし方を学べるほか、一つ一つの型に込められた意味を学ぶことができます。小学生のお子様から大人の方まで、幅広い世代の方にお楽しみいただけるワークショップです。

     日時:2021年5月4日(火)13:00〜14:30
     会場:金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通中立売上ル/地下鉄「今出川」駅より徒歩5分)
     定員:10名
     持ち物:白足袋(靴下はご遠慮ください)

    ※未就学児の参加はご遠慮ください。
    ※個人レッスンではなく、複数人で一斉に行うワークショップとなります。
  • 2.普段は見ることのできない舞台裏も!解説付き・金剛能楽堂ツアー

  • 仕舞のお稽古を受けていただいたあとは、金剛龍謹による能楽堂ツアーにご参加いただけます。
    ツアーの中では、本公演で使用される「あや」と「四郎」の能衣裳の展示も。染織家・志村ふくみによる美しい能衣裳を間近に見ることのできる、またとない機会です。
  •                               <撮影/上杉遥>
  • 3. 新作能「沖宮」特製壁紙画像つきサンクスメール

  • 新作能「沖宮」公演実行委員会より、公演終了後、サンクスメールをお送りいたします。また、今回の貴重な舞台写真の「沖宮」ロゴ入り特製壁紙画像(PC、スマホ用)を各3枚プレゼントいたします。
  • 【リターンに関するお問い合わせ】
    okinomiya2021@ateliershimura.co.jp
  • 金剛龍謹(こんごう たつのり)

  • 1988年、金剛流二十六世宗家金剛永謹の長男として京都に生まれる。幼少より、父・金剛永謹、祖父・二世金剛巌に師事。5歳で仕舞「猩々」にて初舞台。以後「石橋」「鷺」「翁」「乱」「道成寺」「望月」「安宅」など数々の大曲を披く。自らの芸の研鑽を第一に舞台を勤めながら、大学での講義や部活動の指導、各地の学校での巡回公演など学生への普及活動にも取り組む。2012年に発足した自身の演能会「龍門之会」をはじめとして、京都を中心に全国の数多くの公演に出演。同志社大学文学部卒業。京都市立芸術大学非常勤講師。公益財団法人 金剛能楽堂財団理事。

このプロジェクトの他のリターン

石牟礼道子×志村ふくみ 新作能「沖宮」公演プロジェクト

 世界中が苦しんでいる今だからこそ、作家・石牟礼道子(いしむれ・みちこ)が生命界の復活を願って書き上げた新作能「沖宮」(おきのみや)のメッセージを伝えたいと思います。舞台で使用される能衣裳は、染織家・志村ふくみ、洋子による監修。また、次世代の能楽界を牽引する若き能楽師、金剛流若宗家・金剛龍謹(こんごう・たつのり)と宝生流宗家・宝生和英(ほうしょう・かずふさ)による共演も見どころです。みなさまの温かいご支援をお願いいたします。