チマキ製作体験と橋弁慶山見学(7月22日 10時~)+オリジナル「厄除チマキ」1束

チマキ製作体験と橋弁慶山見学(7月22日 10時~)+オリジナル「厄除チマキ」1束
放下鉾の町家にて、機械によるチマキづくりを体験していただきます。従来、完全に手作業による製作でしたが、担い手不足により一部機械化に踏み切った初の試みです。仕上がったチマキは、お持ち帰りいただけます。 その後、後祭りにむけ、山建(やまたて)を進めている橋弁慶山の会所での解説を行います。橋弁慶山のいわれや歴史をご堪能下さい。
ご提供予定時期:2024年7月22日 10時~
残り販売数
7
¥35,000 35000 JPY (税込)
支援終了

このリターンについて

  • チマキ製作体験+橋弁慶山見学(7月22日 10時~)

  • 放下鉾の町家にて、機械によるチマキづくりを体験していただきます。
    従来、完全に手作業による製作でしたが、担い手不足により一部機械化に踏み切った初の試みです。その大変さを十分に体験いただけると思います。仕上がったチマキは、お持ち帰りいただけます。
    その後、後祭りにむけ、山建(やまたて)を進めている橋弁慶山の会所での解説を行います。橋弁慶山のいわれや歴史をご堪能ください。


    日時:7月22日(月)10時から 2時間程度
    集合場所:放下鉾町家(京都市中京区新町通四条上ル)
    ※1週間前頃にご案内メールをお送りします。
  • オリジナル「厄除チマキ」

  • 業の一部化を機械化により、京北の皆さんが今年、初めて製作した「厄除チマキ」です。
    八坂神社にてご祈禱のうえ、製作したチマキを納める、放下鉾のつつみで巻いてお届けいたします。

    サイズ=長さ36センチ、横12センチ、厚み3センチ

  • 祇園祭の「厄除チマキ」について

  • 「厄除チマキ」は昔、スサノオノミコトが一夜の宿をお借りになられたときに、貧しいながらも歓迎しお世話をした蘇民将来に対して、感謝の意を込め「茅の輪」を贈られた故事に由来します。その後「茅の輪」が纏められたものが、現在の「厄除チマキ」として伝えられています。
    「厄除チマキ」には、〈蘇民将来之子孫也〉と記されています。
  • お礼状

  • お礼のお手紙をお送りいたします。

このプロジェクトの他のリターン

京都・祇園祭の「厄除けチマキ」熟練の技担う機械を充実させ、次代につなぎたい

 祇園祭で配られる「厄除チマキ」は、年々製作が厳しくなっています。これまでチマキづくりに励んでいただいていた方々が高齢化し、担い手不足が深刻化しているためです。このままでは、数年先には十分な数のチマキが用意できないことにもなりかねません。このため、新たな担い手の育成とともに、作業工程の一部を機械化する取り組みを始めました。熟練の技を担う機械の開発で、安定した体制で「厄除チマキ」を用意したいと願っています。