⑪【特別グッズ】宮脇賣扇庵扇子

⑪【特別グッズ】宮脇賣扇庵扇子
宮脇賣扇庵様にある明治35年に京都画壇の絵描き48人に発注された扇の絵柄の格天井のなかの櫻谷の描いた梶の葉、朱軸の筆をあしらった図案の特別の扇子です。
ご提供予定時期:2022年1月以降随時
残り販売数
28
¥15,000 15000 JPY (税込/送料込)
支援終了

このリターンについて

  • 内容

  • ご支援を頂いた皆様に税額控除を受けるための領収書(寄付金受領証明書)を発行します。
    公益財団法人への寄付金として控除が受けられます。
    1.サンクスメール
    2.芳名録お名前記載
    3.特別シンポジウムオンライン配信(収録)
    4.宮脇賣扇庵扇子
    5.ポストカード(5種)
    6.巾着袋
  • 芳名録お名前記載について

  • 全てのご支援を頂きました方々のお名前を芳名録に記載し、櫻谷文庫の収蔵庫に櫻谷作品、書画類、書籍などと共に収蔵保管させていただきます。
  • 特別シンポジウムオンライン配信(収録)について

  • 特別シンポジウムは洋館内部しっくい補修工事前の2022年3月12日(土)と工事完了後の11月(日程未定)に開催します。この様子をビデオ収録し、動画をご支援いただきました皆さまに配信させて頂きます。
    ※ 特別シンポジウム収録内容
    1. 補修工事前
    日時:2022年3月12日(土)(櫻谷文庫春の今小路通り沿い連携公開期間中)
    ①基調講演 京都工芸繊維大学教授(デザイン・建築学系)清水重敦先生
    ②櫻谷文庫 代表理事 門田理(櫻谷曾孫)「木島櫻谷の生涯について」
    衣笠の建物を建てた背景や,家族や弟子の様子, 建物の使い方などをご紹介します。昭和6年頃の櫻谷の動画紹介もご覧いただきます。
    ③ 京都市文化財保護課 石川祐一技師 「日本画家の画室について」
    ④ 一級建築士事務所特定非営利活動法人古材文化の会設計室 洋館の破損調査の概要、工事について,劣化箇所,修理方法など簡単な説明を頂きます。
    ⑤ 洋館天井しっくいの経年劣化破損状況見学
    2. 補修工事完了後
    日時:2022年11月3日(木・祝)~12月18日(日)の櫻谷文庫公開中に開催いたします。詳細は改めてご案内させて頂きます。
    ①一級建築士事務所特定非営利活動法人古材文化の会設計室 破損調査,屋根を含めた修理工事,新知見などの報告。
    ②洋館天井しっくいの補修工事完了状況見学
  • 宮脇賣扇庵扇子について

  • 宮脇賣扇庵様にある明治35年に京都画壇の絵描き48人に発注された扇の絵柄の格天井のなかの櫻谷の描いた梶の葉、朱軸の筆をあしらった図案の特別の扇子です。
  • ポストカードと特製の巾着袋について

  • 2022年1月以降、順次発送させていただきます。

このプロジェクトの他のリターン

【寄付型】木島櫻谷の邸宅「櫻谷文庫」の洋館を修復。京都市指定文化財・国登録有形文化財を後世に伝えたい

 「衣笠絵描き村」に初めて居を構えた京都画壇を代表する近代日本画家・木島櫻谷の旧邸洋館(京都市指定文化財・国登録有形文化財・景観重要建造物)は築108年を迎え、内部漆喰のひび割れ亀裂などの修復を急ぎ行わなければなりません。画家みずからが設計にかかわった、明治-昭和期の京都画壇の画家の数少ない現存する住居を次世代に受け継ぐ修復のご支援をお願いいたします。