㉗【紬織り着物】男性着物「不知火」(志村ふくみ作)

㉗【紬織り着物】男性着物「不知火」(志村ふくみ作)
染織家・志村ふくみによる紬織の男性用の着物です。濃い藍と黒のみで表現した色の極みながら、なぜが優しく人を包み込む藍の暖かさをも感じ取れます。
ご提供予定時期:4月以降で順次発送
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このリターンについて

  • 濃い藍と黒のみで表現した紬織りの着物

  • 1.男性着物「不知火」(志村ふくみ作)

  • 濃い藍と黒のみで表現した色の極みながら、なぜが優しく人を包み込む藍の暖かさをも感じ取れます。

     素材:絹糸(100%)
     染料:藍

    【「不知火(しらぬい)」によせて】
    熊本県の有明海、八代湾に8月1日に現れる蜃気楼のような現象が不知火です。石牟礼道子さんによる「奉納能」のタイトルでもあります。
    熊本県の水俣湾が水銀で汚染され、多くの方が犠牲となりました。その現実を踏まえて、近代科学が冒した罪からの救済の可能性を問いかけます。
    (文・志村洋子)

  • ※サイズは、織幅:約41cm 身丈:約157cm 袖丈:約53cmです。
    ※お仕立てや納品についての詳細は、メールもしくはお電話にて、別途ご連絡をさせていただきます。
    ※お仕立てをご希望の際は、別途お仕立て代が必要となります。
  • 2.志村ふくみ直筆サイン色紙付き

  • 志村ふくみ直筆のサイン色紙付きです。ご支援いただいた方のお名前をお入れいたします。
  • 3.新作能「沖宮」特製壁紙画像つきサンクスメール

  • 新作能「沖宮」公演実行委員会より、公演終了後、サンクスメールをお送りいたします。また、今回の貴重な舞台写真の「沖宮」ロゴ入り特製壁紙画像(PC、スマホ用)を各3枚プレゼントいたします。

    【リターンに関するお問い合わせ】
    okinomiya2021@ateliershimura.co.jp

このプロジェクトの他のリターン

石牟礼道子×志村ふくみ 新作能「沖宮」公演プロジェクト

 世界中が苦しんでいる今だからこそ、作家・石牟礼道子(いしむれ・みちこ)が生命界の復活を願って書き上げた新作能「沖宮」(おきのみや)のメッセージを伝えたいと思います。舞台で使用される能衣裳は、染織家・志村ふくみ、洋子による監修。また、次世代の能楽界を牽引する若き能楽師、金剛流若宗家・金剛龍謹(こんごう・たつのり)と宝生流宗家・宝生和英(ほうしょう・かずふさ)による共演も見どころです。みなさまの温かいご支援をお願いいたします。